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『小樽市民病院などは違法経営とまでは言わないが財政的には破綻しており 総務省は詳細の報告を求める方針』 (長 隆)
夕張の破たんを教訓に一時借入金の監視を強化と
2007年04月20日 20:30 【共同通信】は次のように伝えている
「総務省は20日、北海道夕張市の財政破たんを教訓に、すべての地方自治体に対し、民間金融機関からの一時借入金の残高について詳細な報告を求めることを決めた。破たん防止のため監視を強化する。
一時借入金は、補助金などが入るまでの間、金融機関からつなぎとして借り入れ、その年度内に返済する短期資金。
総務省は毎年夏、前年度の決算統計を調査しているが、一時借入金関係で報告を求めていたのは普通会計の四半期末ごとの残高や利子分などだけで、実態が把握できなかった。
このため2006年度決算の報告から、病院など公営企業会計も含めたすべての会計について、毎月末の残高や毎月のピーク時残高を報告させる。
これにより一時借入金残高が自治体の財政規模に比べて過度に膨れ上がっていないかをチェックし、財政破たんの兆しを早期に発見できるようにする。 夕張市は、一時借入金で赤字の穴埋めを繰り返し、表面上、黒字決算を装っていた。」

(解説)北海道ワーストワン 小樽市民病院が財政破綻していると断定する理由
地方公営企業法第29条に違反と言っても過言ではない・
(予算で長期借り入れとせず・ かつ 1年以内返済が不可能 )
民間病院なら 法的整理せざるを得ない状況
29条
1・管理者は、予算内の支出をするため、一時の借入をすることができる。
2・前項の規定による借入金は、当該事業年度内に償還しなければならない。但し、資金不足のため償還することができない場合においては、償還することができない金額を限度として、これを借り換えることができる。3前項但書の規定により借り換えた借入金は、1年以内に償還しなければならない。但し、借入金をもつてこれを償還するようなことをしてはならない。
一時借入金の状況(平成18年3月31日現在、金額は単位千円)
1北海道小樽市4,970,000
2北海道夕張市3,300,000
3北海道赤平市2,505,000
4北海道室蘭市2,150,000
5北海道美唄市1,970,000
6北海道留萌市1,910,000
7北海道深川市1,135,000
8北海道根室市900,000
9北海道士別市870,000
10北海道八雲町820,000
11北海道厚岸町690,000
12北海道羅臼町670,000
13北海道松前町550,000
14北海道三笠市477,000
15北海道由仁町462,000
16北海道白老町394,000
17北海道むかわ町300,000
18北海道森町260,000
19北海道せたな町250,000
20北海道歌志内市150,000
21北海道稚内市130,000
22北海道長沼町130,000
23北海道浜頓別町110,000
24北海道奥尻町100,000
25北海道名寄市90,000
26北海道利尻島国民健康保険病院組合90,000
27北海道上富良野町85,000
28北海道標津町60,000
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