TOP

新東栄病院の発足 後日談』(長 隆)
過去1年間 東京から 過疎の地 東栄町まで毎月泊まりこみで通い、医療法人財団の設立・指定管理者の手続き、給与システムの改革のお手伝いをした 医療シス研の 富田さんの 報告です。


今日の東栄病院     
差出人 : 冨田 一栄(医療シス研) 2007/3/26() 21:37 

宛先 : 長 隆

25
日の医療法人設立祝いの後病院に戻ったら、正面玄関に医療シス研が贈呈した生花が飾ってありました。
かなり目立つ位置で、看護師達から「豪華なお花をありがとうございます」とお礼を言われました。
ここの看護師長は長先生のファンで、長先生が 町長から頂いた感謝状(これも地元の書家の手書きだそうです)を収めた額縁は91歳になる父上の手作りだそうです。
何だか町の人みんなに喜ばれ、真心で感謝を表して頂いていて私も嬉しくなしました。
26
日夕方、帰ろうとしているところに看護師長が事務室に入ってきて、「新城からの救急車が新城病院で断られ、豊川・豊橋にも断られて東栄病院に来たところなの。これで満床になったわ」と嬉しそうに話してくれました。当直の若い医師も「東栄病院に来たからには頑張るゾー」と張り切っていました。
忙しくなっても満床を喜ぶ職員の姿は、もう親方日の丸の公務員ではなく、民間病院のサービス精神そのものでした。31日で町に引揚げる事務職の方々に名残惜しくご挨拶して帰途につきました。
  昨日「5人の看護師が去っていって寂しい」と夏目院長が話していましたが、今日の打合せでは、早速3名の応募があったそうです。うち2名は元東栄病院で働いていた看護師で、結婚したり転職したりした後戻ってきてくれたのです。去る者あれば来る者あり。
ここは急性期の若い看護師向きの職務ではないから、むしろ結婚して家庭に入っていた中年の所謂タンス看護師を発掘しようと、事務長も看護師達も研修プログラムを企画中です。その地域には地域なりの工夫を自分達で考え出すのが何よりです。
最近では、介護職が増えたので、彼女達のモチベーションを上げようと「ヘルパーの資格を取得したら手当を出す」と発表したら何と全員が取得したとのこと。嬉しい資格手当のアップでした。