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『佐野市民病院の常勤内科医、平成9年には29人の医師がいたが 2006年12月 医師3人が退職し8人になる』
〜医師が去るのは臨床研修制度の為にあらず・経営のシステムの構造欠陥である 寺内富士夫議員の佐野市議会での発言を再度紹介せざるを得ない〜また近く栃木県知事とお会いできそうなので栃木県のお考えをお伺いしたい〜(長 隆)
(まずは病院の 体をなさなくなったことを報道する記事をお読みください) 毎日新聞 2006年12月1日 佐野市民病院の経営問題:常勤医師3人退職へ 市からの補助金増額も
医師不足などから経営難が深刻化している佐野市民病院(門脇淳院長、258床)で、常勤医師11人のうち副院長ら内科医3人が退職することになった。同市は当面、診療科目や稼働病床数の見直しはしないが、内科系の新規入院は受け付けない方針で、医業収入への影響は必至。赤字補てんのため、市一般会計からの補助金の増額補正も必要になる見通しだ。
同市の岡部正英市長が30日、定例会見で明らかにした。3人はいずれも日本医科大出身で、12月末〜1月に退職予定。同大医局が、新臨床研修制度への対応を理由に、引き揚げを要請したもの。
同病院の常勤医師は、97年には29人いた。しかし、新研修制度に備えた大学側による、いわゆる「派遣医師の貸しはがし」などに伴い激減。04年には15人、06年は11人に減っていた。これに伴い経営も悪化し、赤字補てんのため、05年度は一般会計から計8億8000万円を繰り出し、06年度も同当初予算で8億円を運営補助金に計上している。
退職申し出を受けた岡部市長は11月13日、同医科大を訪ね、慰留したが、不調に終わった。20日には、門脇院長ら常勤医師6人の出身母体の独協医大に医師補充を要請したが、見通しは不透明だという。【太田穣】 平成18年第2回佐野市議会定例会会議録(第4号) 6月7日(水曜日)
寺内富士夫議員 の質問 5月16日、「ガイアの夜明け」というテレビ番組で「町の病院が消える日」が放送されました。残念ながら私は後半の10分くらいしか見られなかったのですが、友人がビデオテープを持ってきてくれましたので、何回も何回も繰り返し見ることができました。そこで、病院改革仕掛人、公認会計士の長隆さんの思い切った発言と行動力に感動いたしました。特に病院関係者や市幹部の前で、「今までの管理職は全員更迭が必要である、それができなければ市長はやめた方がいい、反省せよと僕は言いたい。市民の方を向いて仕事をしてきたか、反論できるならしてください」には驚きました。これは、私が言ったわけではないですけれども、思わず拍手をしてしまいました。これは、市民病院だけでなく、佐野市役所全体に言えることだと思います。 そこで、当局にお伺いいたします。市民病院経営悪化の原因と改善策を具体的に挙げていただきたいと思います。それから、県南病院時代に設置された(仮称)病院運営委員会は経営の改善に成功したのでしょうか、それとも失敗したのでしょうか、見解をお伺いいたします。 次に、平成15年に医師が8人と病院長、そして日本医科大学まで引き揚げられてしまった原因は何だったのでしょうか。ことしの予算委員会の中では、これも研修医制度の影響を受けていると答弁していましたが、私はあの答弁を聞いて不信感を感じました。もっと大きな原因があったはずです。医師が一度に8人も引き揚げられてしまう、そして院長もやめ、日本医科大学まで引き揚げられてしまうほど異常な出来事としか思えません。旧佐野市の議員に疑問を持たれたまま毎年10億円もの税金を投入することを認めろと言っても、それは無理な話だと思いませんか。さっき大川議員は12億円だと言っていましたけれども、とにかく口先だけがうまくてもその場だけで実のない職員は信用できません。私は、職員にうそをつかれてまで市民病院を応援する気はございませんので、うそをつくならそれだけの覚悟を決めてご答弁をいただきたいと思います。予算委員会の中でも話したことですが、旧佐野市には以前市立の自動車学校があったのですが、自動車の教官等特殊な技術の持ち主で事務職との人事異動、人事交流ができずに、年々人件費が高騰し、自動車学校の経営を圧迫して、遂に廃校ということになったわけです。今の市民病院は医業収益100に対し、人件費が100を超える状況にあり、そういう面では当時の自動車学校よりも悪い状況だと思います。こんな市民病院を市民が支持してくれるでしょうか。現在の赤字経営の続く市民病院を支持する市民はほとんどいないと思います。市立自動車学校が廃校になっても困る市民はいなかったと思います。それは、ほかに民間の自動車学校があったからだと思います。今市民病院が廃院になっても困る市民は余りいないと思います。全員と言うと語弊がありますので。多少の不便はあるかと思いますが、ほかの病院に行けばいいのですから、市民病院が廃院になって一番困るのは市民ではなくて病院関係者の方だと思いますが、当局の見解をお伺いいたします。 次に、医薬分業については、国等の指導があったとは思いますが、調剤薬局の利益のためという声も聞かれますが、市民病院が外来を院外処方にした理由と時期、それとその当時市民病院内に薬剤師は何人ぐらいいたのか、そして医業分業とともに何人の薬剤師の方にやめていただいたのかお伺いいたします。それと、市民病院前に薬局が3軒あったと思いますが、最近そのうちの1軒がやめたと聞きます。それは、本当なのでしょうか、もし本当だとすればどのような理由なのか教えていただきたいと思います。それから、この3軒の薬局が選ばれたときの事情、入札か何かで決めたのかどうか。 最後に、昨日の一般質問で門脇院長は、最近外科と麻酔の医師が2人やめてしまって、医師が11人になってしまったが、麻酔科については非常勤の先生がいるので、患者の要望にはこたえられると蓼沼議員に答弁していましたが、きのう私が家に帰ったらば市民病院で手術のお願いをしたら、麻酔の先生が不在なので足利の日赤病院に行ってくれと言われたので、日赤病院に行ってきたとのはがきが来ていたが、これは本当なのかどうかお伺いして、1回目の一般質問を終わります。
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