『医師不足を新臨床研修制度の所為にするのは 改革を怠っている 自治体病院の責任逃れである〜名古屋大学が平成11年から新臨床研修制度を取り入れ ,
派遣病院から総数では 引き上げを行っていない事実に反論できない。名大松尾副院長資料参照〜』「長 隆)

(名古屋大学ホームページより 名大病院 臨床研修)
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  卒後臨床研修の歴史と理念 過去の研修医数 名大病院における卒後臨床研修の歴史と理念  名大病院では、平成112月に卒後臨床研修センター(現総合医学教育センター)が設置され、制度上、新名古屋大学方式とよばれる卒後初期臨床研修体制が完備されました。そして平成11年度より全国公募による研修医の受け入れを始め、毎年度着実に臨床研修の歩を進めてきました。開設当初から非入局スーパーローテート研修(内科、外科、小児科、産婦人科、麻酔科、救急医療を必修とする)を採用して今日に至ります。

 名大病院研修の根底にあるものは何か。それは、「21世紀の新しい社会的ニーズに対応すべく、初期卒後臨床研修の目的はすべての医師に求められる基本的臨床能力を習得することである」との考えです。名大病院ではこの理念に忠実に研修医指導を行ってきましたが、これは、このたび必修化された新研修制度を先取りするものでもありました。現在その成果として、毎年度全国から優れた人材を受け入れるともに、全国の医学教育の専門家からも大きな注目を集めるに至りました。これは、我々が目指してきた臨床研修の理念の妥当性を証明するものであると思います。したがいまして、今後ともこの理念を掲げて卒後臨床研修の充実に努めていくことが、医学医療教育機関としての名大病院の使命であると考えています。
名大病院の研修医数は他の大学病院とは著しく異なって少人数です。ですが、ローテート研修で上記の理念を体現しようとすれば自ずと受け入れ可能な研修医数は限られてきます。臨床研修は On the Job Training です。研修医を診療チームの一員とみなして業務の中で指導を行おうとすれば、ひとつの診療科で同時期に23名までの研修医が適正規模といえます。また、当院で完結した研修を提供するため、いわゆる「たすきがけ方式」は採用しておりません。結果として、これまでの受け入れ研修医数が平均145名となったのです。平成19年度も20名の研修医を募集予定です。