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『静岡県立下田南高と北高 が統合され 南高が廃校され 跡地に 共立湊病院の 移転が検討されている』〜 佐賀関町立病院を視察してください 〜               
 
 
下田北高校

 下田北高は 長 隆が 昭和34年に卒業した母校です・南高は 姉が卒業しています。卒後50年近くにもなったことと 多くの高校生でにぎやかだった事が懐かしく思い起こされ 感慨深いものがあります。「故郷は遠きに有りて思うもの」といわれますが 私が (ガイアの夜明け)に出させていただいてから 多くの下田市や南伊豆町の同窓からお電話を頂き たまには下田の同窓会に帰って来いとのお叱りを受けました。                     
 「11月5日の 共立湊病院 移転構想の報道に接しての感想」 同病院が地域医療振興協会を指定管理者として志の高い医師が貢献し業績もよいことを発足以来高く評価し 多くの自治体病院の模範であるとして この10年間視察を強く推奨してきました。    NTV特集に出られた 村上医師も2年ほど勤務されていました。長野県 飯綱病院も5年前に視察し 参考にして頑張っています。(10月6日本HP参照)             
 地域医療振興協会は全国に事業展開し過疎地医療に貢献しています。移転新築は 所在地の南伊豆町の住民と加茂郡の中心である下田市の住民 との意見調整で合意が成立するか注目されます。                
 事務組合立経営について私は厳しく批判しています。千葉県 山武郡の事務組合の豪華病院新築計画がいかに愚かな選択であったか(・医師の大量退職を誘発した)組合議会の議決の仕組みが病院だけでなく・自治体の破綻まで行くことになるでしょう。設立団体のエゴと無責任発言で 戦艦の大和の出撃のようです。巨艦主義に賛成した人は責任をとっていない。 世界と敵国の正しい情報がないばかりか 帰りの燃料もなく多くの人命が失われました。地元の利害関係者を全てはずして 住民が納得する 第3者のみで構成する公開委員会で決定されるべきでしょう。2006年国会でも取り上げられた 山形県の酒田市立病院の建築委員会の事例を参考にしてください    地域医療の根幹は 医師中心の 努力する人が報われる責任経営の維持にあります。報道では 組合議会が地域医療振興協会の黒字と組合の赤字を取り挙げていますが第3者の 公正な意見聞いて判断しないと禍根を残す事になります。全国の自治体病院と比較して発言すべきです。又報道の 76億とか97億の建築費試算は論外といえます。財政が厳しい中で税金投入を前提とした計画はありえないでしょう。佐賀県の 佐賀関町立病院が起債を全額変上して 医療の質をたかめ賞賛されていることに学んで欲しい。議論も大事ですが その前に 組合議会議員だけでなく5市町村の議会議員は視察に出向いて欲しい 20億以下で 税金投入なしで新築して欲しい。豪華病院の新築がいかに医師を町から去らせたか多くの事例に学んで欲しい 。   近く事業管理者の鈴木町長(同級生でした。卒業以来50年ぶり)とお会いし友人として参考意見をお話したします。利害関係者の意見の相違が国の方針とかけ離れており このままでは加茂郡の地域医療崩壊の足音が聞こえて来そうです。故郷の評判の極めてよい病院が選択を誤ると危機を 迎えることになるでしょう。                                                                               

(以下引用1です )
共立湊病院
                                               
共立湊病院問題 下田南高跡地、建て替え候補に
2005.11.05 読売新聞朝刊  
 南伊豆町の共立湊病院建て替え問題について、賀茂地区6市町などで協議する建設検討委員会が下田市内で開かれ、移転先として、3年後に閉校する県立下田南高(同市六丁目)の跡地が候補に挙がった。

 2003年9月に発足した検討委で、具体的な候補地名が論議されたのは初めて。同病院は築30年を経て、老朽化と東海地震対策のため建て替えが検討されており、現在地での建て替え(154床)には76億円、移転新築(204床)の場合は97億円がかかると試算されている。

 同病院の入外来を合わせた年間患者数は約15万1000人で、南伊豆町と下田市民が8割を占める。検討委では、南伊豆町長以外の5首長が移転に賛成の意向を示した。各自治体で論議を深め、さらに協議を続ける。


(以下引用2)
共立湊病院問題−1市5町合併にハードル
2006.10.08 静岡新聞朝刊  
  
 県が合併推進構想で示した一市五町(下田市、東伊豆、河津、南伊豆、松崎、西伊豆町)の合併議論が進まない。障壁の一つが、同じ一市五町で設置する共立湊病院(南伊豆町湊)の老朽化に伴う建て替え問題だ。現在地での建て替えか、平成二十年春に閉校する県立下田南高(下田市六丁目)跡への移転新築か。一部市町の利害が真っ向からぶつかり、「合併どころではない」と行き詰まり状況に陥っている。
 建て替えの検討は現在地、移転両案で十五年度から始まり、昨年、下田南高跡という具体的な候補地が浮上した。試算では建設費は六十億円から九十億円台と見込まれる。
 
 移転新築案を推すのは下田市と河津町。救急医療を重視すれば、同市中心部に位置し、交通利便性が現在地より優れる南高跡が適地との見方だ。石井直樹市長、桜井泰次町長とも「合併が建て替えの最後のチャンス」とし、県の合併支援策に用地提供や建設費助成を要望したい考えを持つ。

 特に、桜井町長は「県の合併支援策が出るまでは町民に合併の説明はできない。病院が河津に近づくなどのメリットがなければ、納得してもらえない。支援策が先」と主張する。これに対し、県側は「一市五町が一本化できていない段階で、支援策に盛り込むのは難しい」と言う。

 一方、移転反対は南伊豆町。大正十二年(一九二三年)の湊海軍病院創設以来、国立病院時代を含めた歴史的経過や地元とのつながり、住民の愛着心が理由に挙がる。一市五町で構成する湊病院組合の管理者でもある鈴木史鶴哉町長は「病院と合併は切り離して考えなければ、共倒れになる」が持論。町議にも「移転問題を抱えて合併の話などできない」との声が強い。

 湊病院は患者の八割が下田、南伊豆とあって他町のトーンはやや低め。太田長八東伊豆町長は移転新築の必要性は認めつつ、「南伊豆町の納得が前提」と冷静に話す。静観姿勢の藤井安彦西伊豆町長、深沢進松崎町長は「町に膨大な負担を求められるのは困る」との認識で一致している。

 十一月上旬、各首長や同病院の運営団体、県の関係者らによる湊病院建設検討委員会が約一年ぶりに再開される。一市五町の方向性がそろう見通しは厳しいが、一年という時間があったわけだから、建設費や財源、財政見通しなど具体的なデータを基にした地に足の着いた議論と、情報の公開をまずは期待したい。

(以下引用3)                  
湊病院の建て替え 「耐震補強を優先」−南伊豆町長が見解を示す
2006.09.12 静岡新聞朝刊  
 南伊豆町議会の九月定例会は十一日開会し、会期を二十一日までの十一日間と決めた後、四氏が一般質問を行った。同町湊の共立湊病院の建て替え問題について鈴木史鶴哉町長は「個人的には、建て替えより耐震補強を優先して、なるべく長くもたせることも必要と思う」との見解を示した。

 鈴木町長は七十億円から百億円という膨大な建設費が掛かる建て替えより、数億円程度とみられる耐震補強工事を行い、患者の安全確保を優先すべきとの考えから発言した。ただ、同病院建設検討委では「全体的に施設の老朽化が深刻なため、建て替えを前提に議論が進んでいる。今は耐震補強の考えは出ていない」(鈴木町長)という。

 同町長は建設検討委を早い時期に再開したい考えを示すとともに、「下田南高跡が本当に適地かどうか、建設費の財源見通しは立つかなど慎重な議論が必要」との姿勢をあらためて強調した。議員側からは八月の病院組合議会で「多数決で決める時期では」との意見が出たことについて「由々しき問題。(病院組合管理者の)町長は毅然(きぜん)とした姿勢で望んでほしい」との注文も挙がっつた
                                                 
(引用4)                                               
正予算など可決−南伊豆・共立湊病院組合議会 決算、2年連続の赤字
2006.08.24 静岡新聞朝刊  
  
 共立湊病院組合議会の八月定例会は二十三日開会し、会期を一日と決めた後、指定管理者の指定や平成十八年度の病院事業会計補正予算案など八議案を原案通り可決し、閉会した。十七年度会計の決算については、当年度純損失が約六百万円となり、国の補てんの終了後二年連続で赤字を計上したことを説明した。

 同病院と、敷地内の介護老人保健施設「なぎさ園」の指定管理者には、現在、両施設を運営している社団法人地域医療振興協会(東京都千代田区)を指定した。指定期間はいずれも九月一日から平成二十年三月末まで。

 補正予算は資本的支出として検査予約、会計、処方せん発行などを行う「オーダリングシステム」の新規導入や電動ベッド百二十床の購入費など約二億百万円、医業費用として現在使用しているベッドの処分費など約五百万円をそれぞれ追加する内容。財源は組合の留保資金を充てる。

(引用5)                     
初の赤字を計上−南伊豆・共立湊病院組
2005.02.24 静岡新聞朝刊  
 共立湊病院組合議会の二月定例会が二十三日開かれ、当局側は本年度の同病院事業会計について、当年度純利益が約三千万円の赤字になることを説明した。同組合の赤字計上は、平成九年の発足以来初めて。約一億二千万円あった国の補助金が十五年度までで終了したためで、十七年度についても約千四百万円の赤字となる見通し。

 議員からは、(社団法人「地域医療振興協会」による)同病院の経営自体は黒字で、管理面を担う同組合の事業会計が赤字となっている矛盾を指摘する声が相次いだ。同協会との契約更新を来年に控え、「契約内容を抜本的に見直すべき」との意見も挙がった。


(引用6)                      
「合併とは別で」 移転新築推進派をけん制−共立湊病院で南伊豆町長
2006.06.27 静岡新聞朝刊  
 
 鈴木史鶴哉南伊豆町長は二十六日の定例会見で、同町湊の共立湊病院の建て替えと、県が賀茂一市五町の枠組みを提示している合併構想について「関係市町長の中には湊病院の移転新築を合併支援策として県などに要望すべきとの意見もあるが、移転問題を絡めると、町民感情的にも合併そのものが困難になる」と述べ、移転新築推進派をけん制した。

 鈴木町長は同じ一市五町で構成する共立湊病院組合の管理者としては「何が何でもわが町に残すというのではない。建て替え費用などの財政見通しが依然不透明。まず、財政見通しを明確にすべきと考えている」と従来の見解を強調した。

 ただ、地元町長としては「湊病院の歴史的な経緯や伊豆半島最南端の辺地医療の現状を考えると、ぜひとも現在地に残したいとの思いが強い。合併とは別で考えてほしい」と述べ、二つの立場を併せ持つ故のかじ取りの難しさもにじませた。

 同病院については現在地での建て替えか、下田市中心部に近い下田南高(跡)への移転新築かが議論されている。石井直樹市長は「合併支援を活用しなければ、建て替えは実現できない」、桜井泰次河津町は「県の支援が合併の前提条件」などと述べ、「移転新築への支援を合併支援策として県に要望すべき」との姿勢を明示している。


 (引用7)                       
共立湊病院建て替え問題、「まだ議論足りない」−南伊豆町長が見解
2006.08.29 静岡新聞朝刊  
 鈴木史鶴哉南伊豆町長は二十八日の定例会見で、現在地(同町湊)での建て替えか、下田南高跡(下田市)への移転新築かが争点の共立湊病院について「まだ議論が足りない。結論はすぐには出せない」と述べるとともに、病院の建設検討委員会を九月末ごろに再開し、その場で議論を深める考えを示した。

 同病院組合の管理者を務める鈴木町長は「南高跡が空くというだけで、適地かどうかの検討はないし、補助金など建設財源の見通しも立たない。診療科目を含め、どんな病院にするかも煮詰まっていない」と強調。移転推進の首長らから「移転しても現在地に分院か診療所を残す」と提案があったことにも触れたが、「非公式の場での話。それを検討しているわけではない」と否定した。

 鈴木町長は「共立」と同じ一市五町の枠組みが示された県の合併推進構想との関連について「病院と合併が共倒れでは困る。そうならないように努力したい」と述べた。