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講演のご案内 特別講演T 11月15日(水)10:00〜11:00 世界初のMRI/CT/Angio一体型手術システムの開発 司会 馬杉 則彦 湯河原厚生年金病院 院長 講師:松前 光紀 東海大学医学部学系脳神経外科領域 教授 福山 東雄 東海大学医学部学系麻酔科学領域 助教授 小泉 淳 東海大学医学部基盤診療系画像診断学 助教授 森川 英二 東海大学医学部附属病院看護部 高度救命センター主任 松前光紀先生インタビュー(以下東海大学医学部脳神経外科ホームページより)
東海大学医学部卒
日本脳神経外科学会認定専門医
日本脳卒中学会認定専門医
当科は神奈川県西部の救急医療を担っている関係で、急性期のくも膜下出血などの脳卒中、交通事故などによる頭部外傷の治療にも力を入れています。 新しい病院(2006年1月開院)は、手術室23室、MRI6台、CT5台、血管撮影機器5台という極めて大きな設備を有し、救急車などで運ばれた患者さんを、短時間診察し治療を開始します。さらに、ドクターヘリもあり、現場から短時間で患者さんを病院へ運ぶことが可能です。当然、病院に到着してからの速やかな処置も心がけております。脳卒中に関しては、開頭手術と血管内治療という2つの治療法を確立しています。救急医療以外では、脳腫瘍の治療や、機能的脳神経外科といって、専門医によるパーキンソン病、顔面痙攣、三叉神経痛の手術も積極的に行っています。 私の専門は脳腫瘍ですが、当科は県内でもいち早く、画像を見ながら手術を行う手術支援システムを導入しました。このシステムの特徴は、これまで医師の経験に頼っていた技術を画像情報で補い、治療を確実に行うことが可能になるということです。また、患者さんに対して、より負担が少ない手術方法でもあります。新病院ではこの技術をさらに発展させ、手術中に患者さんを直接血管撮影装置やMRI装置の中へ移動させ、頭蓋骨を開けた状態で手術中の画像を撮影することが可能な、世界初の手術システムを保有しております。より正確な手術中の画像を得ることにより、脳腫瘍を最大限取り去り、まわりの正常な神経を残すことが可能となります。 その他、患者さんとコミュニケーションを手術中にとりながら手術ができる覚醒下手術が当院では特徴です。たとえば言語機能を司る部分に腫瘍ができた場合、術中、患者さんとの会話から言語機能を維持し、しかも腫瘍を摘出できるわけです。当然、卓越した技術を持つ麻酔科の医師と看護師の協力が不可欠です。
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