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20061226日 高知県庁を訪問し橋本知事と自治体病院経営問題でお話をさせていただきます。私の考えはあらかじめ 雑誌「ガバナンス」をお届けしご覧いただいております。

高知医療センターの経営について見透しをお伺いします。

全国から多くの自治体病院が見学に訪れモデルとしようとしているようですが 財政的に行きづまる恐れがないのか端的にお伺いしようと思います。

 

(参考) 高知新聞の下記徹底取材)〜生みの苦しみから 脱却できるかです〜

  (経営・財政問題に全く触れなかった瀬戸山院長) 

医療センターは昨年3月1日の開院から1年で、救命救急、総合周産期母子医療の両センターがフル稼働する一方、地域の医療機関との紹介・逆紹介率も順調に推移。連携と機能分担をベースとした高度・急性期医療を提供する病院像へ一気に近づいた。

 それは「3年から5年はかかる」と思っていた瀬戸山院長の予想をはるかに上回るものだった。リタイアする統合病院の“顔”は「PFIのメリットは何だったのか、もう一度考えてほしい」。そう言い残し、後進に道を譲る。

PFIは幻想だったのではないか) 

  県と県庁所在市の自治体病院統合、そして公立病院経営に民間の資金やノウハウを活用するPFI事業の導入――。二つの「全国初」を冠する高知医療センター(高知市池)が、3月1日開院する。健全経営を実現しつつ高度医療機能を担い、民間と連携して限られた医療資源の有効活用を目指す。全国の医療構造改革の先やりともなる新病院を創(つく)り出すまでの軌跡を追った。

 ◆1 県市合意 激変した医療環境

 ◆2 げた履き 強かった中心部志向

 ◆3 議会と執行部 たどり着いた「池」立地

 ◆4 県市病院組合 設立議案、未明の採決

 ◆5 トップ選定 既成医局外で招聘

 ◆6 高知版PFI 官民協働につまずき

 ◆7 経営体 腐心した「医業一体」

  

(問題噴出)

 高知医療センターは全国で初めて病院運営にPFI事業を導入。公的病院として赤字体質からの脱却とサービスの向上を図っている。今年3月の開院後は、高度医療を提供する急性期病院としてまずは順調な滑り出しを見せた。

 しかし一方では、材料費が収益構造を圧迫しかねない状況に陥るなど、経営面での課題も見え始めた。全国から今も視察が相次ぐ病院PFIの先駆事例。その内部で、「官製病院」の限界と弊害を打破しようと図った「民」の参入は、どんな“化学反応”をもたらそうとしているのか―。

 ◆26 経費増 「契約違反だ!」

 ◆27 民への期待 「幻想だったのか」

 ◆28 専門家の目 無理あった目標値

 ◆29 SPC 専門性が不足

 ◆30 診療報酬 請求漏れ相次ぐ

 ◆31 上下関係 PFIにマイナス

 ◆32 協力企業 毎日ルールづくり

 ◆33 視線 課題探る後発PFI

 ◆34 コスト削減 「評価は5年後に」

 ◆35 経営協議会 官民協働へ「兆し」