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『神奈川県立病院 包括外部監査報告の快挙!!』(長隆)
 左は精神医療センター芹香病院 右はがんセンター
私が尊敬する 遊佐富冶公認会計士(トーマツ監査法人)が神奈川県立病院の清掃など外部委託の不適切な業者選定に厳しい監査報告を松沢知事に提出した。
厚労省が進めてきた病院の外部委託を無批判に受け入れ緊張感ゼロの業者選定を繰り返している自治体病院は神奈川県にとどまらない。
大胆な外部委託に労働組合が反対したことを聞いたことがない。そのはずである〜委託しても職員はリストラされず仕事は楽になるからである〜
昨年5月の国会で外部監査が有効でないので制度廃止が議論された経緯がある
自治体の外部監査人は遊佐富冶公認会計士の報告書を読んで参考にして汚名を晴らしてもらいたい
又監査委員・議会も監視能力を高めて欲しい。県立病院課の「談合はないと信じるしかない」という無気力な発言を見ると厚労省がいっている「県は 直接の医療機能から撤退すべきである」ということは全く納得である。
『落札率95%は不適切』 東京新聞2007年2月11日
県の包括外部監査人(湯佐富治公認会計士)が、清掃や電気設備の保守など県立病院内の管理業務の入札について、「95%以上の落札率や不適切な入札日の設定、同じ業者が継続して受注している状況を放置していることは、著しく不適切」と指摘した報告書を、松沢成文知事らに提出した。
本年度のテーマは、病院事業の財務。二〇〇六年四月から指定管理者制度を導入した汐見台病院を除いた県立六病院を監査対象とした。
〇六年度分の院内管理業務の入札で、落札率が95%を超えたのは、足柄上病院(松田町)99・5%、こども医療センター(横浜市)99・6%、せりがや病院(同)98・4%。三病院とも指名競争入札で、〇二年度分から同じ業者が受注していた。
入札日は、新年度予算が成立した後に設定することが慣習となっており、三月下旬に実施していた。報告書では「業者は人員確保などに相当の準備が必要で、短期間で受託業務の準備が行えるか疑問」と指摘。結果的に入札参加業者が限定され、公平性を欠いているとした。
〇六年度分の入札では、がんセンター(横浜市旭区)だけが二月二十八日に早めて入札を行った。この結果、受注業者が前年度から変わり、落札率は98・8%から77・0%まで下がった。
県立病院課は「談合はないと信じるしかない。〇七年度分の入札については、すべての県立病院で入札日を二月下旬から三月上旬に早めるよう指導する」と話した。 (西尾玄司)
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