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医学の進歩で在院日数は短縮しています。社会的入院の在宅療養へのシフトの流れは患者さんにとっても有益であり、病院の本来の機能の向上にもきわめて有効です。 平均在院日数40日が20日となると、稼働率が向上しますので病床数は半分で良いことになります。横須賀市民病院512床は250床で十分ということになります。
平均在院日数を半減させても、病床を削減しなければ、病床を倍増したと同じことになりますから延べ入院患者は倍増すると考えなければなりません。 倍増した入院患者に職員数はそのままで対応すると医師・看護師の勤務が著しく過密となり、リスクが高くなります。 在院日数を半分に短縮出来れば、病床数を半分に減らすことが出来ます。 患者1人に2倍の人材を投入することが出来るわけです。
(参考)
『低稼働の自治体病院の病床を削減』
厚生労働省は2005年11月30日、「医療計画の見直し等に関する検討会」で数値目標を提示しました。 (年間平均病床利用率が50%を下回る自治体病院の 病床の削減や、一定条件を満たした過剰病床地域での増床、新規参入を都道府県知事の判断で決められる都道府県権限の創設)特に委員からの反対意見は出なかった様です。
(算式)平均在院日数
算式は解かり難い。すぐには理解できない。この算式でなぜ『平均在院日数』ということになるのか?
この計算式だけでは長期入院患者の退院促進のためのインセンチテイブにならない 長期入院患者の入院点数を下げることによって病院の努力を促進させている
計算式の分母は、年間新入院患者数 ≒ 年間退院患者数になる。
年間新入院患者数>年間退院患者数であればベッドが不足するし、年間新入院患者数 〈年間退院患者数であれば空室が増える。 入院1名と退院1名で1名の患者が病院を「通過」したと見る。分母の(年間新入院患者数+年間退院患者数)×0.5は1年間に「通過」した患者の数になる。
分子は24時時点の入院患者数を意味している。
だから『平均在院日数』は、その病院を「当該年度に入退院で通過した患者」一人当たりの平均入院日数ということになる。 |