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『夕張市立総合病院の受け皿は 社会医療法人を北海道庁は期待している 』                     
長  隆
                                      
北海道庁の 僻地医療の開設の許認可を担当する責任者は 社会医療法人におおきな役割を果たすことを期待している旨 道議会で発言している。       
従来公立病院が担ってきた僻地医療も民間の社会医療法人にゆだねる。 税金投入することなく、かつ医療の質も高め努力する人が報われる体制になること事によりやる気をなくした医師が再び戻ってくることが期待されるのである。伊関友信ブログ(地域医療に関して全国TOPの検索数である)に詳しい。                                               

                                                                          以下2006年6月30日 北海道議会予算特別委員会第一分科会議事録より引用                                                
 ○千葉英守委員 、医療法人制度改革についてお伺いをいたしたいと思います。
 医療分野においても、官から民への流れをつくるために、従来は公立病院が担っていた医療を民間の医療法人が担えるように、新たな制度として社会医療法人制度が創設されております。
 この社会医療法人は、小売業やサービス業などの収益事業ができるほか、福祉と連動した医療サービスが提供できるように、有料老人ホームや障害者施設、保育所などの兼営も可能となっております。道として社会医療法人の設置促進に向けてどう取り組むのかをお伺いいたしたいと思います
澤医務薬務課長 社会医療法人制度についてでございますが、本制度は、定款などで解散時の残余財産を国などに帰属させる旨を定めるなどの一定の公的要件を備えた医療法人を社会医療法人として認定いたしまして、これまで主として公的医療機関が担ってきました小児救急医療や僻地医療などを行うことを義務づける一方で、収益事業などを行うことを認めることによりまして、医業経営の安定化を促し、地域において必要とされる医療を安定的に提供する仕組みとして創設されたものでございます。
 道といたしましては、この社会医療法人は、地域における医療提供体制を構築する上で大きな役割が期待されますことから、制度の施行に当たりまして国から示される法人認可の具体的要件などについて医療機関に対して情報提供をするなど、本制度の周知に積極的に努めてまいりたいと考えております。
○千葉英守委員 社会医療法人に関してでありますけれども、現在の道立病院や道立診療所などについても社会医療法人というものに積極的に移譲すべきではないかと考えるわけであります。本当に新しい制度でありますが、道としてどう考えておられるのか、お考えをお聞かせいただきたいと思います。
○池田隆一委員長 道立病院管理局長高橋則克君。
○高橋道立病院管理局長 道立病院などについてのお尋ねでございますが、道立病院につきましては、「新たな行財政改革の取組み」に基づきまして、平成20年度からの病院事業に関する新たな計画を策定することといたしておりまして、現在、有識者などから成ります検討協議会、あるいは地元市町村、関係団体などの御意見を十分に伺いながら、道立病院のあり方、あるいは地方独立行政法人制度や指定管理者制度といったことも含めまして、その運営形態などについて検討を進めることとしているところでございます。
 また、道立の診療所につきましては、住民に身近な初期医療を担っておりますことから、これまでも、離島など地域的条件や地域の医療事情を勘案しながら、市町村への移管や廃止を行ってきているところでございます。
 道といたしましては、これまでの取り組みや方針を踏まえますとともに、社会医療法人制度の創設といった医療制度改革の動向なども見ながら、今後、幅広く検討してまいりたいと考えております