医療センター:あす式典 見学や演奏会 丹波、来月オープン

2019.06.18

2医療センター:あす式典 見学や演奏会 丹波、来月オープン /兵庫
2019.06.14 



 「地域医療の中核として良質で安全な医療を提供する」を基本理念に来月1日にオープンする県立丹波医療センター(丹波市氷上町石生)と市健康センター「ミルネ」(同)の開設記念式典が15日、開かれる。

 医療センターは、回復期リハビリテーション、地域包括ケア、緩和ケア病棟や重症救急患者対応などの機能を持ち、世界標準の医療提供▽急性期から回復、終末期までの幅広い医療提供▽救急と災害医療の拠点病院機能▽人材育成――などを掲げる。

 腎臓内科や血液内科、脳神経内科、リウマチ科など新設8科を含む27科を設け、急性期204病床(開院時は167)や地域包括ケア45病床(同45)、緩和ケア22病床(同22)など320病床(同238)を設ける。

 医療センターと連携し、丹波市民の保健、医療、福祉、介護を担うミルネは「かかりやすい医療」の機能を担う。

 医療センターに統合する形で、3月末で閉院した柏原赤十字病院の機能を引き継ぐ健診や外来診療といった施設が1階に設置されるほか、休日応急診療所も入る。専門的な治療や入院が必要な場合は同医療センターなどを紹介する。2階に氷上保健センターから移転する市健康課と地域医療課、赤十字病院から訪問看護ステーションが、3階に春日庁舎などから移る地域包括支援課が入る。

 15日はテープカットや記念演奏会、市立看護専門学校を含めた施設見学会が予定されている。【丸井康充】