地方独立行政法人府中市病院機構は、上下町の府中北市民病院内に整備するサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)を9月に開業する方針

2019.03.25

院内サ高住 9月開業へ 活用していない4階整備 府中北市民病院 単身・2人部屋17室 広島県府中市
2019.03.14 

 院内サ高住 9月開業へ

活用していない4階整備

府中北市民病院 単身・2人部屋17室

 地方独立行政法人府中市病院機構は、上下町の府中北市民病院内に整備するサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)を9月に開業する方針を示した。活用していない4階を整備し、単身用と夫婦を想定する2人部屋の計17室を設ける。近く着工する。

 広さは約18平方メートルと約36平方メートル。1日3食の食費も含め、1人月10万~13万円台とする。入居の対象は60歳以上、もしくは要介護、要支援の認定を受けている人。2人部屋の場合は60歳以上の親戚との利用も可能とした。5月から募集を始め、希望者が多い場合は、審査して決める。

 機構や市は、倉庫などになっていた4階病室の有効活用のためにサ高住の整備を決めた。事業費は1億2700万円で、国からの補助金約3千万円も活用する。機構は「院内に整備することで利用者に安心してもらえる。地域包括ケアのモデルになる施設にしたい」としている。

 市は、入居する市民には1部屋当たり月1万円を助成する方針。また、冬場だけの利用などにも対応するため、市が1部屋を確保するという。(山崎雄一)



中国新聞社