医療の質向上へMRIなど導入*国保病院中期計画案

2019.03.18

医療の質向上へMRIなど導入*国保病院中期計画案
2019.03.15 北海道新聞

 【広尾】4月1日に地方独立行政法人に移行する町国保病院の中期計画案(2019~22年度)が14日、町議会調査特別委に示された。内視鏡を使った「鏡視下手術」に対応するほか、脳ドックを開始するため、磁気共鳴画像装置(MRI)を導入するなど医療レベルの向上を図る。

 計画案によると、新法人では心臓、脳血管の病気を未然に防ぐため、脳ドックと心臓ドックを開始。鏡視下手術は整形外科、消化器外科で実施する。リハビリセラピストも2人増員する。開始時期は明示されていないが、町によると、セラピストの増員は移行直後からで、脳ドックは早くても22年度になる見通し。

 中期計画は、町が策定し、昨年12月の定例町議会で可決された中期目標に基づいて病院が定める。今後、町議会の可決を経て町長が認可すれば新法人に移行する。(大能伸悟)