銚子市立病院 インチキ改革

2018.10.29

銚子市立病院 インチキ改革

公社方式 破綻


https://www.city.choshi.chiba.jp/sisei/siritubyouin/

夕張の再来 まもなく!

https://www.city.choshi.chiba.jp/sisei/siritubyouin/files/housin.pdf


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加計疑惑銚子ルポ/下/大学誘致で市財政は火の車/住民福祉が犠牲に
2017.09.23 


 学校法人「加計学園」の千葉科学大学を誘致するにあたり千葉県銚子市は92億円の補助金を出しました。

 この補助金には、市民から批判が噴出しました。市議会は加計学園に補助金の返還を要求。

同学園は14億6000万円を返還し、8億円分の「市民に貢献できる施設」の建設で市と合意(04年)しました。しかし「施設」はいまだに実現していません。

 巨額補助金の結果-。市が抱える地方債残高は300億円にまで膨らみ、市財政は火の車に。毎年約32億円を返済しつづけています。

住民福祉は次々と切り下げられ、市立総合病院は08年に全面休止(2年後に市立病院として診療再開)しました。

 同大学を誘致した野平匡邦市長(当時)が当初、年間69億円と豪語した経済効果は25億円にすぎず、人口は7万7000人(02年)から約6万5000人(15年)へと減りつづけています。

「医者も減った」 市内で自営業を営む女性(67)は「病院は再開したけれど、医者も診療科もかなり減りました。市民サービスもたくさん削られました。住みやすさを求めて隣の(茨城県)神栖市にみんな引っ越していく」と嘆きます。

 06年と13年の市長選で落選した野平氏。今年4月の市長選では、千葉科学大学への「水産・獣医学部」新設を公約に掲げ立候補。しかし愛媛県今治市の疑惑が報道されて以降、公の場ではいっさい口にしなくなったといいます。

 市長選では日本共産党ら幅広い市民が推す越川信一市長が2期目の当選。市財政の立て直しを図っています。

 銚子市は、醤油(しょうゆ)醸造業、農業、漁業を中心に発展。銚子漁港の水揚げ量は11~16年で日本一を誇ります。「爪痕は大きい」 日本共産党の三浦真清元市議は「大学誘致は市長の独断専行、議会無視、情報隠し」が特徴だったとして、こう続けます。

 「銚子は大学なしでも十分にやっていけた。本来かけるべき地域振興予算は、借金のせいで、すずめの涙ほど。保守も含め幅広い人たちの住民運動が広がり市政の転換を図れたが、加計学園が残した爪痕は大きい」 ◇ 
文部科学省の大学設置・学校法人審議会は、いったん保留にした愛媛県今治市での加計学園の獣医学部新設の判断を10月以降に出す予定です。

切り下げられた住民福祉「値上げされた公共料金」(主なもの)●国民健康保険料●下水道料金●ごみ指定袋●幼稚園保育料●学校給食費●市立高校授業料●放課後児童クラブ利用料●介護保険料●特養ホーム・老健施設等の入所料金「切り捨てられた暮らし・福祉施策」(主なもの)●高校授業料滞納生徒の出席停止と退学処分●国民宿舎と付属プール事業廃止●大腸がん・乳がん個別検診廃止●インフルエンザ補助金削減●福祉タクシー・長寿祝い金の対象減●紙おむつ支給対象制限

しんぶん赤旗


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まったく 改革に対する 熱意なし  
 銚子市の 空論

銚子市立総合病院の突然の休止(平成20年9月)は、地域医療・自治体病院の崩壊の象徴として報道されました。
病院経営の悪化は平成16年頃から顕著になっていました。
しかし、その原因を分析した全国自治体病院協議会の経営診断報告書(平成17年3月)はしばらく公表されることなく、データ分析が行われず、経営改善は実行されませんでした。

さらに経営悪化が進む中で、病院事業管理者の報酬引き下げ(平成18年4月)が専決処分で行われました。

その後、日本大学医学部の教育関連病院だった銚子市立総合病院は平成19年2月、AランクからBランクに格付けが引き下げられました。医師の引揚げは加速し、平成20年3月に院長が辞職し、病院は崩壊へと向かいました。


平成20年から21年にかけて、病院休止の混乱の中で「銚子市病院事業あり方検討委員会」「指定管理者選定委員会」を懸命に導いた伊藤恒敏教授(東北大学)をはじめ、委員に対する不適切な対応も問題となりました。


すでに多くの時が流れましたが、これまでの経過を深く反省し、日本大学医学部並びに伊藤恒敏教授、銚子市病院事業あり方検討委員会の皆様に、多大なご迷惑をおかけしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。


平成22年5月の再開から今日まで、困難な中で病院運営に携わっていただいた市立病院の医師・看護師・スタッフの皆様に、心から感謝を申し上げます。引き続きお力をお貸し下さい。


今後は、検討委員会の答申を踏まえ、銚子市が公的使命を果たすため、病院運営に市が関与しながら、経営力ある人材を登用し、透明性のある経営を組み立てていく必要があると判断し、医療公社による運営に移行する予定です。

過去の反省の上に立って、銚子市も市立病院も生まれ変わります。「地域で支える市民の病院」を築くためには、市民の皆様にも医療従事者を支え応援していただかなければなりません。心からお願い申し上げます。みんなで支え育てる地域医療が銚子市には必要です。