診療科分担案を作業部会が提示 半田・常滑、病院協議会 /愛知県

2018.09.21

診療科分担案を作業部会が提示 半田・常滑、病院協議会 /愛知県
2018.09.18 朝日新聞



 移転により近接する半田市の半田病院と常滑市民病院のあり方を探る両市の医療提供体制等協議会(会長=堀崎敬雄・半田市副市長)の第3回会合が17日、半田病院であった。両病院実務者による作業部会から、診療科の分担案が示された。次回の10月21日の会合で、両市長への報告をまとめる予定だ。

 案によると、常滑市民病院では、血液内科を半田病院に統合し、外来、入院ともなくす。放射線科も統合する。小児科は設備が整った半田病院に入院を統合、外来は残す。泌尿器科も入院は統合し、外来は検討中だ。

 一方、半田病院は腎臓内科の外来と眼科を常滑市民病院へ統合。皮膚科も統合を検討する。耳鼻咽喉(いんこう)科や新設の緩和ケア科は、どちらに置くか検討している。

 作業部会は、両病院の共倒れを防ぐため、地方独立行政法人として経営統合する案を提示している。