千葉大医学部に寄付講座を開設 いすみ医療センター /千葉県

2018.05.15

千葉大医学部に寄付講座を開設 いすみ医療センター /千葉県
2018.05.10


 いすみ市の「いすみ医療センター」は9日、千葉大学医学部に「次世代型健康長寿ホルモンアカデミー寄付講座」を開設したと発表した。2022年3月末まで年間4千万円を寄付し、健康長寿につながる研究を行うとともに、地域医療体制の強化を図る。

 センターは、いすみ市と大多喜町、御宿町が設立母体の国保国吉病院組合が運営。医師や看護師の不足に悩み、17年3月からは一般・感染症病床を96床から48床に縮小していた。

 寄付講座開設の契約では医師の派遣について盛り込まれていないが、19年度からは講座の准教授らがセンターで診療にあたる予定。講座を受け持つ田中知明教授は「単純な医師派遣のための講座設置ではなく、地域に根ざした医療活動を進めるための事業だ」と話した。(稲田博一)



朝日新聞社