「18年度の早い時期目指す」 大月市長 市立中央病院独法化で=山梨

2018.03.13

「18年度の早い時期目指す」 大月市長 市立中央病院独法化で=山梨
2018.03.09 
 



大月市の石井由己雄市長は8日の市議会本会議で、市立中央病院(大月市大月町花咲)を地方独立行政法人に移行させる時期について、「2018年度のなるべく早い時期の移行を目指している」と述べた。

 同病院は常勤医師が不足しているために患者が少なく、経営が悪化。市による赤字補填(ほてん)額は16年度末までの10年間で計34億1800万円に上っている。

 同病院は市の一部局で、職員は公務員となるため、採用には地方公務員法などの制約がある。地方独立行政法人化して職員が公務員でなくなれば、多様な契約方法や独自の給与制度によって医師を確保しやすくなるため、市は同病院を地方独立行政法人に移行させる方針を決めている。

 また、市は05年に東京女子医科大学と協定を結び、常勤医師を同病院に派遣してもらっていたが、同大学の医師不足のために4月以降は派遣してもらえなくなった。4月からは山梨大学医学部付属病院など県内外の医療機関から派遣してもらうことを目指している。