山形市 蔵王協議会の臨時総会

2017.09.21

山形市 蔵王協議会の臨時総会 北村山公立病院の分娩休止、支援の方針を確認

2017.09.20 山形新聞



 山形大医学部と関連病院でつくる蔵王協議会(会長・嘉山孝正山形大医学部参与)の臨時総会が19日、山形市の同学部で開かれた。北村山公立病院(東根市)が来春から分娩(ぶんべん)扱いを休止することに関して、嘉山会長は「(協議会として)情報を共有しながら応援していく」と述べ、北村山地域を含む周辺の周産期医療体制を支援する方針を確認した。

 北村山公立病院は東根、村山、尾花沢、大石田の3市1町でつくる組合が設置主体。嘉山会長は管理者の土田正剛東根市長と13日に対応を協議し、来春以降について、妊婦健診は同病院が引き続き担うことや、分娩は医療体制が整った協議会加盟の総合病院などで扱うため協議会の情報網を生かしたシステムを構築する考えなどを共有している。協議会に先立ち、山形大学地域医療医師適正配置委員会でもこの方針を了承したという。

 この日は約200人が出席。日本専門医機構が来年度から始める新専門医制度の制度設計に関し、10月からの専攻医1次登録の開始に合わせた本県の研修体制なども説明した。