産婦人科産婦人科設置巡り和解成立 大阪・交野、病院が解決金

2017.07.25

産婦人科産婦人科設置巡り和解成立 大阪・交野、病院が解決金


【2017年7月19日 共同通信社】
産婦人科
 大阪府交野市に新築移転した「交野病院」を巡り、土地の売買契約の条件だった産婦人科を設置しなかったとして、同市が運営法人に1億4550万円の損害賠償を求めた訴訟が、大阪地裁(倉地真寿美(くらち・ますみ)裁判長)で18日までに和解した。

 6日付
産婦人科設置巡り和解成立 大阪・交野、病院が解決金

の和解条項では法人が解決金3600万円を支払い、産婦人科開設に向けて努力するとの内容が盛り込まれた。

 訴状によると、市は2012年8月、病院移転地として市内の工場跡地を4億8500万円の随意契約で売却。出産できる施設は市内に1カ所しかなく、契約では産婦人科を設置することが条件だったのに、病院は財務状況などから設置せずに15年5月に開院した。

 市側が売買代金の3割を違約金として請求したのに対し、病院側は産婦人科開設は条件に入っていないと反論していた。