病院連携の必要性学ぶ/地域医療協がセミナー/小山

2017.06.30

病院連携の必要性学ぶ/地域医療協がセミナー/小山
2017.06.27 下野新聞


 【小山】地域の医療資源を最大限に生かした医療体制を実現しようと「小山市近郊地域医療連携協議会」主催のセミナーが21日、新小山市民病院で初開催され、医療関係者や一般の参加者約150人が地域医療の在り方を学んだ。

 同協議会は、患者の状態に応じた適切な医療を提供するとともに医療費の抑制を目指し、同病院を中心とした3市2町の計14病院で昨年10月に設立。小山市7病院、下野市2病院、野木町2病院、上三川町1病院、茨城県結城市2病院が緊密な連携体制の構築を目指している。

 セミナーでは地域包括ケア病棟協会の仲井培雄(なかいますお)会長が「最大で最強の地域包括ケア病棟」をテーマに講演したほか、「医療」「看護」など5部会が活動を報告。同協議会会長の同病院島田和幸(しまだかずゆき)病院長は「患者の状態に合った医療ケアを提供するには病院同士の連携は必ずプラスになる」と話した。(平井星(ひらいひかる))