国際医療連携で覚書 郡山・脳神経疾患研、ロシア2カ所目の締結

2017.01.30

◼️ロシア医療機関と覚書 総合南東北病院医師派遣などで連携
福島民報 29/1/12
 

郡山市の総合南東北病院は11日、ロシア・ハバロフスク市の日露メディカルセンター「SAIKO」と国際医療連携に関する覚書(MOU)を交わした。
 SAIKOは現代的な医療診断サービスを提供するために設立された有限会社で、施設には日本の最新診断機器を備えている。今後、両者は医師の相互派遣や患者の受け入れ、遠隔画像診断システムの導入、研修の合同開催などで連携を深める。
 締結式は同日、郡山市の総合南東北病院で行われた。病院を運営する脳神経疾患研究所の渡辺一夫理事長とSAIKOのスレイマーノフ・サラバット所長が覚書に署名し、握手を交わした。渡辺理事長は「日露首脳会談で医療分野でも交流を深めるという話があり、それに基づき協定を結ぶことができた。ぜひ成功させたい」とあいさつした。サラバット所長は「総合南東北病院の力を借りてロシア人も長生きできるようにしたい。小さな一歩を重ね、医療の発展に尽くしたい」と述べた。
 総合南東北病院はこれまで中国、ブルネイ、サウジアラビア、インド、ロシア、インドネシア、ドイツ、スイスなどの11の医療機関とMOUを締結している。




◼️国際医療連携で覚書 郡山・脳神経疾患研、ロシア2カ所目の締結
福島民友



 脳神経疾患研究所(郡山市、渡辺一夫理事長)は11日、ロシア医療機関の日露メディカルセンターSAIKO(サイコ)と国際医療連携に関する覚書を締結した。同研究所は2010(平成22)年から海外医療機関との連携を進め、今回で12カ所目、ロシアではモスクワに続き、2カ所目となる。昨年8月の台湾医療機関以来の覚書締結。

 両医療機関は、医師の交換研修や患者の検診、治療、遠隔画像診断システムの導入、研修会の合同開催などで連携を強化する。サイコは極東のハバロフスク市にあり、日本の診断技術を利用して現代的な医療診断サービスを提供している。

 締結式は同研究所付属総合南東北病院で行われ、渡辺理事長とサイコのスレイマーノフ・サラバット所長が覚書に署名し、握手を交わした。渡辺理事長は「医療でも日露で友好を深め、連携を成功させたい」と話した。総合南東北病院の深谷保男院長代行らが立ち会った。