平成28年度の診療報酬改定が、病院にどのような影響を及ぼしているのかを把握する調査が、全日本病院協会により実施されました

2017.01.13

平成28年度の診療報酬改定が、病院にどのような影響を及ぼしているのかを把握する調査が、全日本病院協会により実施されました(平成 28 年 9 月 28 日~平成 28 年 10 月 28 日の期間)。調査報告によれば、約1000床が看護基準7対1から10対1に切り替えており、結果的に同年3月の時点よりも7対1の病床は875床、減少していました。

なお、今回の調査は全日病の会員である2489病院を客体としており、有効回答病院は963件でした。

平成28年度の診療報酬改定では、これまでよりも7対1の施設基準が厳しくなっており、「10対1への移行」をせざるえない病院が増えることが予想されていました。特に200床未満の病院においては、7対1の施設基準である「重症患者割合23%」を満たすことは非常に厳しいのではないかと指摘されていました。

今回の全日病の調査では、このような予測が見事に的中したことが分かります。(看護基準については「7対1・10対1看護の病院への看護師転職メリット・デメリット
」も確認してみてください。)
http://kango4job.com/news-1000-floor-shifts-from-nursing-criteria-7-to-1-to-10-to-1