周産期今月開設へ努力 三島議会代表質問で市答弁

2016.03.03

周産期今月開設へ努力 三島議会代表質問で市答弁
2016.03.01 朝刊 3頁 伊豆日日新聞

 三島市議会2月定例会は29日、3氏が2016年度の施政方針と予算案に対する代表質問を行った。市はJR三島駅南口再開発事業について「三島駅周辺グランドデザインのコンセプトを具体化する際には、地域資源を生かしたまちづくりにも配慮しながら進めていきたい」という意向をあらためて説明した。藤江康儀氏(改革みしま)への答弁。

 市はグランドデザインに示された広域健康医療拠点の整備やにぎわいの創出、経済の活性化などのコンセプトについて「具体化にあたっては湧水、歴史、文化などを含め環境に配慮した計画を検討していく」と強調。タイムスケジュールに関しては「来年度上半期の事業協力者公募に向けて準備を進めていて、順調にいけば東京五輪前の着工が可能になる」と述べた。

 産科医と小児科医の不足で開設が遅れている三島総合病院http://mishima.jcho.go.jp/の周産期センターについては「(運営する)地域医療機能推進機構(JCHO)側から、最重要案件として3月中の開設を目指して医師確保に取り組んでいると報告があった」と答弁。開設後は「二次救急の運営に関して財政的な支援を考えている」とした。

 最終処分場の選定状況については「候補地4カ所のうち1カ所で3月中に基礎的な測量調査が完了する予定で、来年度はもう1カ所の測量調査を計画している」と説明。「2カ所の測量調査が完了した後、専門家を含めた検討会議や地元代表者への説明会などを通じて合意形成を図っていきたい」と述べた。