地域医療 市民も守る*根室市*役割明記し条例制定へ

2016.01.14

地域医療 市民も守る*根室市*役割明記し条例制定へ
2016.01.13 北海道新聞 


 【根室】市は3月までに、地域医療体制構築のための市や住民の役割を明記した「根室市の地域医療を守り育てる条例」の制定を目指す。慢性的な医師不足など根室の課題を共有し、問題解決のため協働して取り組むことを目的とした。

 市が昨年作成した条例素案は全7条からなり、将来にわたって良質な医療が受けられるよう市民、医療機関、市が協力し、それぞれの役割を果たすことが必要としている。

 市民の役割としては、かかりつけ医を持つようにする、安易な夜間・休日の受診を控えるようにする、医療の担い手に信頼と感謝の気持ちを持って受診するようにする-などの努力目標を設けた。

 12日の市議会文教厚生委員会では条例の素案について話し合われ、議員からは「市立病院の医療体制が万全でない中、市民に責任ばかり押しつけることにならないか」などの意見も出た。(水野薫)http://www.city.nemuro.hokkaido.jp/dcitynd.nsf/image/69444edddc9a05b2492570c700077f92/$FILE/kouenkaikiroku01.pdf

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根室市民病院:新築基金が1億円突破 /北海道
2010.12.26 毎日新聞


 市立根室病院(東浦勝浩院長)の新築に向け、市内外から寄付を募っていた「根室市ふるさと応援寄付金」の病院建設基金に24日、匿名の市民から現金100万円が寄せられ、寄付の累計額が1億円を突破した。市にとっては思いがけないクリスマスプレゼントで、来年度の建設着工に向けて弾みがつきそうだ。

 同市は00年に「病院建設基金」を創設。さらに08年に「ふるさと応援寄付金」の中に病院指定寄付を創設。今年度は、38件1005万6300円が病院建設指定の形で寄せられた。寄付の総計は、これで1億2万3166円となった。

 病院新築の総事業費は55・3億円。同市ではこのうち約4割を国の交付金で確保し、残りを起債でまかなうことにしている。【本間浩昭】