北海道知事 定例記者会見記録

2015.11.15

北海道知事 定例記者会見記録




日 時/平成27年11月12日(木)
        16:15~16:41
 



(北海道新聞)
 同じ決算特別委員会の中で、道立病院について、地方公営企業法の全部適用を平成29年度からというように表明されました。あらためてその理由と狙い、そして新たに事業管理者が新設されるということになると思うんですが、どういった人材を充てたいかというお考えがあればお願いします。
 
(知事)
 一言で言えば、病院経営の自由度を高めるということ。ただでさえ病院経営を取り巻く環境が厳しく、ご承知のように道立病院が厳しい経営状況にあるという認識の中で、やはり一言で言えば、病院経営の自由度を高め、そういう自由度を高めた中での経営改革の実践を期待するということであります。
 もう少し具体的に言えば、病院事業として、道とは異なる形で、独自の手当を創設するなどの勤務条件の設定も可能になるわけでありますので、そのことによって、医師や看護師であるとか、それ以外も医療職の方々の確保策の強化にもつながるのではないかというふうに思うわけでありますし、柔軟な採用や配置、そういうことも可能になるでしょうし、そういうことを通じて、収益確保の充実につなげていければというふうに思っているところでございます。
 ただ、準備に時間がかかりますので、来年4月からということではなくて、1年半の準備期間を設けて、平成29年4月からの全部適用に向けて準備を進めていきたいというふうに思っております。
 それから、病院事業管理者については、まだイメージはありません。一つの考え方としては、医療分野に長けた方というのはあるのですが、一方でやはり経営者としてのマネジメントが必要でありますので、そこをどう両立させるかということは、私どもとしても、再来年度から全部適用に移行するということを決断した直後でありますので、なかなかそこまで議論は進んでおりませんが、これから他県の状況などもしっかり勉強しながら、私どもとして最適な病院事業管理者に就任していただけるように議論を深めていきたいと、そんなふうに思っておりますhttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tkk/hodo/kaiken/h27/h271112kaiken.htm