京都府 新大江病院は、 この3年間 全国から多くの視察者が訪問されました。

2015.10.27

京都府 新大江病院は、 この3年間 全国から多くの視察者が訪問されました。
ガイヤの夜明け効果がまだ続いていますが、税金投入無で何とかわずかの黒字にすぎません。何とか息をしているに過ぎません。過疎地の実態を良く見て、国・県・市は更なる支援をして欲しい・・・病院が悲鳴を上げています!http://www.izai.net/2008/11/post-528.html



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両丹日日新聞2013年12月14日のニュース
 

新大江病院を市民病院の分院に 福知山市長が議会で答弁


新大江病院
  福知山市の松山正治市長は、医師確保などで安定運営ができるよう、大江町河守の国民健康保険新大江病院を、公設民営から公設公営に切り替えたいという考えを13日明らかにした。


 市議会一般質問で、指定管理者制度での病院運営の限界を訴えた議員の質問に答えた。

  新大江病院は、経営環境悪化による廃院を回避するため、旧大江町時代の05年から町主体で立ち上げた医療法人財団新大江病院が受け皿となり、公設公営から公設民営になった。しかし、近年は医師の確保の難しさなどの課題があり、住民からも公設公営を求める声が出ていた。

  診療科目は内科、消化器科、リウマチ科で、一般36床、療養型36床(うち介護型8床)。有路に有路診療所を持つ。

  松山市長は「法人との面談では近年特に医師確保が非常に困難と聞く。このままでは病院の存続が危ぶまれる」とし、「地域の命の砦。市民病院分院の方向で(公設公営を)検討していきたい」と話した。

  現行の指定管理期間は15年3月31日まで。

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両丹日日新聞2014年5月30日のニュース
 

新大江病院に電子カルテ 福知山市が予算化


 福知山市は29日、総額6億1234万7千円の今年度一般会計、病院事業会計(企業会計)の補正予算案など8議案を発表した。補正予算案には、大江町河守の国民健康保険新大江病院に電子カルテシステムを導入する整備費などを盛り込んでいる。市は6月5日に開会する市議会6月定例会に提出する。

 補正額は一般会計3億7234万7千円、病院事業会計2億4千万円。

  補正予算案の新大江病院医療機器整備事業には、2億4千万円を計上。同病院は来年4月から福知山市民病院の分院として運営する予定で、市は電子カルテを導入し、市民病院とネットワーク化を図る。

  


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両丹日日新聞2015年1月18日のニュース
 

新大江病院、分院化後は在宅医療など柱に


市民病院の分院となる新大江病院 福知山市大江町河守の国民健康保険新大江病院が、今年4月から福知山市民病院の分院(公設公営)になる。分院化で何が変わるのか。市民病院の香川恵造院長は、在宅医療など2本柱を軸にした運営方針を立てている。

■「地域全体を診る医師」育成■

 新大江病院は旧大江町が国保大江診療所として1953年に開設した。間もなく大江病院に改称。05年度には、町主体の医療法人財団が指定管理者として引き継ぎ、公設民営となった。現在は内科と消化器科、リウマチ科の3科で、ベッド数は72床ある。

  公設民営になってから、2年間は黒字を確保していたが、医療スタッフ不足などが原因で、08年度からは赤字経営となり、12年度には約9200万円の赤字を出すなど、厳しい経営状況に陥った。

  13年6月に、地元から「新たな展開を図るため、公設公営化を」との要望があり、指定管理期間が今年3月末で終了するのに合わせ、市は4月から市民病院の分院にすることを決めた。

  香川院長は「分院化後は『総合診療専門医の育成』と『在宅医療の推進』を2本柱とし、さまざまな課題を解決し、地域に必要とされる病院を目指したい」という。

  総合診療専門医とは、患者の病気を幅広く継続して診療し、「地域全体を診る」ことが求められる医師のこと。「大江地域には高齢者が多く、複数の病気を抱え、慢性化しやすいお年寄りなどに対応できる」とも話す。

  大江分院内には、地域医療研修センター(仮称)を設置し、専門医を育成する。分院を人材育成の場としても位置付けることで、「意欲的な若い医師たちが集まり、医師不足の解消につながるのでは」と期待している。

  超高齢社会に対応する在宅医療の推進については、医師と看護師でチームをつくり、通院が困難な患者らに対し、訪問診療などを行うことにしている。

■診療科再編 本院とネットワーク化■

 設備面では、電子カルテシステムを導入し、市民病院とのネットワーク化を図る。また訪問診療の際にも、患者の検査結果や投薬状況などの医療情報をタブレット端末で見ることができるため、「在宅医療にも大いに活用できる」という。

  診療科は内科、小児科、リハビリテーション科に再編。これまで病院に併設してきた「リウマチ・膠原病クリニック」と、患者数が少なかった北有路の有路診療所は廃止する。

  ただし、クリニックの機能については、しばらく移行期間を設けることにし、最終的に市民病院へ完全移行する方針だという。

  このほか薬の院内処方を院外処方に変更▽検体検査や人間ドックの市民病院への引き継ぎ▽エレベーターの改修・新設-などが予定されている。

  香川院長は「安心安全な医療を提供したい。経営面で不安が無くはないが、出来る限り改善し、ゆくゆくは黒字化を図っていきたい」と話している。