市立診療所と介護老人保健施設*指定管理者 来月公募*夕張

2015.09.03

 
市立診療所と介護老人保健施設*指定管理者 来月公募*夕張
2015.09.02 北海道新聞朝刊地方  




 【夕張】市議会行政委員会が1日開かれ、市は、2017年3月末で指定管理期間が終わる市立診療所(19床)と併設の介護老人保健施設夕張(40床)について、次期指定管理者の公募日程などを報告した。

 次期指定管理期間は17年4月から27年3月末まで。今月14日から募集要項を配布し、10月1~30日に申請書を受け付け。11月中旬に候補を選定するとした。

 選考要件に「高齢社会を見据え、不足している医療の充実」「初期救急医療体制を強化」「地域医療の中核施設として、市内医療機関と連携」と明記。

 診療科目は内科・総合診療科を基本とし、整形外科など高齢者などのニーズが大きい専門医療体制については「市と指定管理者の協議により充実させる」とした。

 経費の負担は、通常の施設維持管理経費は指定管理者の負担とするが、100万円を超える大規模改修については、市の一部負担などを協議するとした。

 このほか、市所有の主要観光施設売却のため、売却先との仲介契約などを担う不動産会社を近く公募することも明らかにした。売却予定施設はマウントレースイスキー場、ホテルマウントレースイ、ホテルシューパロ、ファミリースクールひまわりの4施設。

 市立診療所は医療法人社団夕張希望の杜(もり)、主要観光4施設は加森観光子会社の夕張リゾートがそれぞれ指定管理者で、いずれも17年3月末で指定期間を終える。(佐藤元治)