日本海総合病院:表彰 地域医療への貢献を評価 

2015.06.30

日本海総合病院:表彰 地域医療への貢献を評価

開院当初から黒字経営を続けており、優良病院表彰選考基準の一つである「表彰年度の前々年度以前5カ年の各年度において黒字決算」との項目を最短で満たした。

・・・2015.06.29 毎日新聞





 酒田市の日本海総合病院(栗谷義樹理事長)が、2015年度の「自治体立優良病院表彰」を受けた。経営の健全性などが評価された

県内では、表彰制度が創設された1986年度に受賞した北村山公立病院(東根市)に次いで2例目という。

 自治体が設置した病院のうち、地域医療の確保に重要な役割を果たし、かつ経営の健全性が確保された病院を対象に、全国自治体病院開設者協議会と全国自治体病院協議会が毎年表彰している。30回目になる今年度は全国の13病院が選ばれ、東北からは八戸市立市民病院(青森県八戸市)と岩手県立胆沢病院(岩手県奥州市)とともに選ばれた。

 日本海総合病院は、県立日本海病院と市立酒田病院が統合して設立した地方独立行政法人「山形県・酒田市病院機構」が2008年に開院した。現在は26診療科・部、646床を備える。開院当初から黒字経営を続けており、優良病院表彰選考基準の一つである「表彰年度の前々年度以前5カ年の各年度において黒字決算」との項目を最短で満たした。

 授賞式は今月15日に東京都内のホテルであり、栗谷理事長が全国自治体病院協議会から表彰状を受け取った。栗谷理事長は「今後も医療と経営の質の向上に取り組み、基本理念の地域に貢献する病院経営に努める」としている。【高橋不二彦】