東京女子医大が江北に移転へ 足立区と覚書交わす

2015.04.30

東京女子医大が江北に移転へ 足立区と覚書交わす (2015/04/28)



 4月28日、足立区と学校法人東京女子医科大学は、「東京女子医科大学東医療センター移転に関する覚書」を交わし、移転に関する協議調整を進めていくことになった。

  移転先は、日暮里・舎人ライナー「江北駅」付近の江北エリアデザイン検討地域内を予定。

足立区が2017年度内を目途に用地を確保、東京女子医大に定期借地契約により貸付をする

その後設計、施設建設を行っていくが、荒川区西尾久からの移転時期については現在のところ未定。


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東京女子医科大学東医療センターが足立区へ移転することに反対する決議
 

  東京女子医科大学は、平成26年12月24日開催の理事会において東京女子医科大学東医療センターの移転方針を決定し、平成27年1月28日開催の理事会において足立区への移転を検討することを決定したとのことである。
  
現在地の環境での建替え等に大きな課題があるとはいえ、平成7年には、「東京女子医科大学付属第二病院建替え計画に関する基本合意書」を、荒川区、女子医科大学、東京電力の三者で締結し、病院建替えにあたり、宮の前児童遊園西側道路を6メートルに拡幅するなどの支援を区として行った結果、平成16年には東病棟が竣工したなどの経緯がある。
  
このように、共に手を携えて地域医療の充実に努めてきた荒川区に対し、何の相談もなく、突然、このような動きがあることについては、今まで培ってきた信頼関係を著しく損なうものであり、強い憤りを禁じえない。
 
 これまで、80年にわたりこの地域の医療を担ってきた東京女子医科大学東医療センターが、地域に根差し、多くの区民をはじめ近隣区にお住いの方々が利用する医療施設であること、災害拠点病院として災害医療にも重要な役割を担っていること、商店街など区全体の地域経済への影響も懸念されることなどを理由に、区民は大きな不安を感じている。
  

よって、荒川区議会は、東京女子医科大学東医療センターが足立区へ移転することに反対をし、移転の検討を直ちに中止し、荒川区及び荒川区議会と誠意をもって話し合うよう強く求めるものである。
 以上、決議する。
    平成27年2月26日
                                    荒川区議会

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区長のあだちな毎日「大学病院」

「大学病院足立区に!」

学校法人東京女子医科大学と足立区は、東京女子医科大学東医療センター(荒川区西尾久2-1-10)の移転に関する覚書を取り交わしました。
移転予定地は、足立区が提唱するエリアデザインの江北エリア内。今後先方のご希望などをうかがいながら、最適地を決定し、平成29年度を目途に用地を確保します。その後、土地の貸付手続きを行い、病院の建設工事を開始できる状況に整えていく予定です。

山積みの課題を一つひとつ解決していくのはこれからですが、とにかくスタートは切りました。長年、区民要望の強かった大学病院の誘致に向けて、大きな一歩が踏み出せました。第三次救急(一刻を争う重篤な救急患者に対応する救急医療)・周産期医療(妊娠後期から新生児早期までの時期における母と子に対する医療)やがん治療の充実などについて、先方へお願いしていく考えです。

今後、詳細が決まり次第、その都度お知らせしてまいります