自治体病院再編議論 いったん見合わせに 津軽8市町村=青森

2015.03.27

自治体病院再編議論 いったん見合わせに 津軽8市町村=青森
2015.03.26 読売新聞



 自治体病院の再編と中核病院の設置について検討してきた弘前市など津軽地域の8市町村は25日、議論をいったん見合わせることを決めた。

昨年成立した医療介護総合確保推進法で、県が民間病院も含めた地域医療構想を策定することになったため、自治体病院だけの再編では整合性がとれなくなると判断した。

 25日の8市町村の首長らによる協議会の会合で決めた。

8市町村には8か所の自治体病院・診療所がある。協議会は昨年3月に設置され、約1年で再編の大枠を決める予定だった。

 会合では、県医療薬務課の担当者から、構想策定は2016年2月以降になるとの見通しが示された。

首長らからは、県に対し「自治体病院の救命救急態勢は崩壊寸前。できる限り早く構想を策定してほしい」などの要望が出た。