豊橋市民病院が「地域医療支援」 県承認、東三河で初 /愛知県

2014.10.28

豊橋市民病院が「地域医療支援」 県承認、東三河で初 /愛知県
2014.10.27朝日新聞



 豊橋市民病院(同市青竹町)が、このほど、地域の病院や診療所と連携して医療活動に当たる「地域医療支援病院」として県から承認された。

県内の病院では17番目だが、東三河地方では初めて。承認は9月26日付。

 地域医療支援病院は、地域の「かかりつけ医」と患者を紹介し合ったり、医療行為や検査で病院設備などを共同利用したりする。

 市民病院の2013年度の他病院からの患者の紹介率は57・1%、他病院への逆紹介率は76・1%と、承認に必要な条件を達成。

病床200以上、救急医療を提供する能力など全6項目の条件を満たしたことから、県に申請していた。

 市民病院によると、承認により、入院患者に対して入院初日に「地域医療支援病院入院診療加算」の名目で医療点数に1千点(診療報酬1万円相当)を加算できるようになり、年間で約1億5千万円の収益増を見込める。

患者にも、高度医療を受けられたり、外来時の待ち時間を短縮したりする利点があるという。