病院等を対象とするヘルスケアリートの活用に係るガイドライン検討委員会(第1回)

2014.10.16

病院等を対象とするヘルスケアリートの活用に係るガイドライン検討委員会(第1回)
日時:平成26年9月26日(金) 13:00~15:00
場所:TKP 大手町カンファレンスセンター ホール16A
議事概要
委員等からの発言 抜粋

【5.総論、リートのメリット、デメリット】


○病院運営者とリートとの信頼関係ということは当然であるが、政府が閣議決定して推進していく仕組みであること考えると、国民にとって、患者にとっていいことなのかどうかということをわかりやすい言葉で国民に示すことが、このガイドラインの策定で最も重要であると考える。
国民にわかりやすいようにするということは、金融者等がハッピーだというふうにとられないような形であることが必要。


○公立病院と民間病院についての議論があったが、確かに公立病院のベッド数は全体の15%で民間病院のほうが圧倒的に多く、我が国の医療に民間病院の貢献は欠かせない。

その一方で、僻地病院のベッド数の68%、災害拠点病院のベッド数の44%が公立病院であり巨額な財政支援をしているということは、国としてどこに住んでも同じ健康保険の医療サービスを受けられるということを保障しているわけであり、公立病院をリートに組み込むというのはかなり限定したものにならざるを得ないと思われる。

そういう不採算なものに果たして投資家が魅力を感ずるかどうかというと、なかなか難しいのではないか。

ただ、必要不可欠な公立病院は絶対今後も堅持しなければいけないが、経営が継続できなくなった病院や、診療報酬だけでは経営が維持できないような病院があるかもしれないということを踏まえ、今後の委員会の検討のなかで提案していきたい。


http://www.mlit.go.jp/common/001057661.pdf