「医学部の新設について」 宮城県知事記者会見

2014.08.07

「医学部の新設について」
宮城県知事記者会見(平成26年8月4日)

◆Q
 結論がまだ出ていない。次の構想審査会の日程も決まっているが、県立医学部の構想の練り上げについて、栗原市長からもそのブラッシュアップ(みがき上げ)を強く求められているが、残された期間でどのように臨むか。

■村井知事
 7月の末に決まらなかったということは、宮城県が少なくとも頭一つ抜け出していなかったという証左だと思います。私どもも、5月30日の締め切り直前に手を挙げて、本当にぎりぎりになって意思決定をし、それから構想書を準備して提出しましたので、準備不足であったということは否めないと思います。そういった意味では、他の二つの構想に比べると宮城県は出遅れていたと思います。その後、6月、7月と必死になっていろいろ準備をしまして、正直な気持ちを言うと追いついてきたのではないかなという思いでございますので、ここで決まらなかったということは、それほど差がないというふうに私どもは解釈しております。特に足りなかった部分についてしっかりと準備を進めていきたいと思います。
 とりわけ、教員の確保、それからカリキュラムですね、これが5月30日の時点ではお示しができませんでした。また、ヒアリングの際にも具体的なことを何も申し上げられませんでした。ここがやはり私としては一番弱い部分、他の構想に比べると遅れている部分だと思いますので、これについては急いで検討委員会を立ち上げてキャッチアップ(追いつくこと)していけるように努力をしていきたいと考えております。

◆Q
 知事としてはどの辺までその検討委員会の場で決めていきたいと考えるか。それは次の構想審査会の前には開くものなのか。

■村井知事
 できれば開きたいと思っています。まだ具体的な検討委員会のメンバーが決まっておりませんので、まずは検討委員会のメンバーを早いうちに決めて、それが決まったならば日程調整をして、全員が出席するということは難しいと思いますが、できるだけ多くの方に参加していただける日にちを決めたいと思います。
 第5回目の構想審査会の日程は、まだ正式に来ていないのでいつやるのか分かりませんが、宮城県としては8月中には第1回目の検討委員会を開催したいと思って、今、調整を指示しているということでございます。

◆Q
 構想審査会について、正式には来ていないということだが、(下村博文)大臣の会見の中で今月(8月)下旬、28日あたりということが出ている。そこまで24日間という時間がある。お盆も挟むが、何かその間で手続とか、あるいはこのようなことをしていきたいというものはあるか。

■村井知事
 検討委員会の進め方を今検討しておりまして、お盆期間中もその調整に入りたいと思っています。お盆期間中はそれぞれ検討委員会のメンバーの皆さんもお休みだと思いますので、その期間を外しまして、それが終わった後ぐらいに開催できればと思っていますけれども、今のところまだ日程等は確定しておりません。