地元県立病院、活用案示して/宮城県による栗原市への大学医学部設置構想をめぐる7月29日の本紙記事を読み、瀬峰地区に住む者として衝撃を受けた。地区にある

2014.08.06

声の交差点/後藤哲弘(67)=栗原市・行政区長=/

地元県立病院、活用案示して/宮城県による栗原市への大学医学部設置構想をめぐる7月29日の本紙記事を読み、瀬峰地区に住む者として衝撃を受けた。地区にある
2014.08.03 河北新報



声の交差点/後藤哲弘(67)=栗原市・行政区長=

地元県立病院、活用案示して

 宮城県による栗原市への大学医学部設置構想をめぐる7月29日の本紙記事を読み、瀬峰地区に住む者として衝撃を受けた。

地区にある県立循環器・呼吸器病センターの一般病棟150床を廃止し、50床ある結核病棟をキャンパスに移設するとあったからだ。

 センターは県立の結核療養所として昭和27年に診療を開始して以来、県北唯一の県立病院として地域医療に貢献してきた。

なくてはならない地域の基幹病院であり地元住民に親しまれている。

 県財政が厳しい中で、分院とする当初の方針をあっさり転換した。

既存の県立病院を生かさなければ、結果的に税金の無駄遣いにつながるのではないだろうか。

 この方針が覆らないとすれば、この素晴らしい環境の中にある立派な4階建ての病院を今後どう活用していくのか。県には早急に構想を示していただきたい。