宮城県、医学部新設で23日に初会議

2014.08.22

宮城県、医学部新設で23日に初会議
2014/8/21   日本経済新聞

 宮城県は21日、文部科学省が審議中の医学部新設を巡り、県の構想の教育課程と教員採用について検討する委員会の初会議を23日に開くと発表した。

東北大学の教授ら専門家に村井嘉浩知事が加わり10人で構成する。

新設する医学部の要になるカリキュラムと人材について国の選定に先行して議論を進める。

 国の医学部新設構想には県のほかに東北薬科大学(仙台市)と脳神経疾患研究所(福島県郡山市)が応募している。
県は県立の宮城大学に医学部を置く計画。

2016年春の開学を目指す。

文科省は28日に5回目の審査会を予定している。

 検討委のメンバーは村井知事が自身の人的ネットワークで依頼したという。

東北大医学部の石橋忠司副学部長、堺市立病院機構の北村惣一郎理事長、宮城県立病院機構の菅村和夫理事長、公益財団法人がん研究会の門田守人常務理事らが入った。宮城大の西垣克理事長も加わる。

 県は構想が選ばれた場合、この10人を中心により幅広い分野の有識者を加えて準備委員会を改組する方針。