医学部新設 決定ずれ込む可能性 文科相「慎重に見極める」

2014.07.20


医学部新設 決定ずれ込む可能性 文科相「慎重に見極める」河北新報7・20
 
 
下村博文文部科学相は19日、東北への大学医学部新設について「本当に受け皿として対応できる能力があるのか慎重に見極めて絞り込みたい」と述べ、30日にある同省の構想審査会では設置者が決まらず、2、3カ月後にずれ込む可能性があるとの認識を示した。

視察で訪れた郡山市で報道陣に答えた。
 

下村文科相は「国として来年4月に医学部設置を認める方針でスタートしたが、手を挙げている3団体の開校時期はいずれも再来年の春だ。

30日の審査会で決めてもらう予定だが、場合によっては先送りされるかもしれない」と説明した。
 

医学部新設を申請しているのは東北薬科大(仙台市)、一般財団法人脳神経疾患研究所(福島県郡山市)、宮城県の3団体で、いずれも2016年4月の開校を目指す。
 
文科省は、審査会の委員の意見を集約し、早ければ30日にも設置団体を発表する意向を示している。