③東北地方における医学部設置に係る構想審査会(第1回)議事録  平成26年6月16日

2014.07.11

東北地方における医学部設置に係る構想審査会(第1回)議事録  平成26年6月16日



 【津田委員】  津田でございます。資料3-2の留意点,必要な条件整備の第1点に,震災後の東北地方の地域医療ニーズに対応したとありますが,この「地域医療ニーズ」は,どこから発したニーズでしょうか。

外部から見てこういうことが必要ではないかというニーズなのか,それとも東北地方の住民ないしは地方に在る大学や基幹病院等が是非この地域にこういうものが欲しいとして上がってきたニーズと捉えればよいのでしょうか。
  
ここに書いてある総合診療,在宅医療,チーム医療,災害医療は,何も東北地方に特殊なことではなく,今,日本に求められている,どの大学にも求められているニーズと思います。

そうすると,1点,放射線に関わる住民に対してであれば,それは東北地方から来たニーズかなと思われます。外部から見てなのか,東北地方から発されたニーズかを明確にしていただけると有り難いです。
 

【遠藤座長】  では,事務局,お願いいたします。
 【袖山医学教育課長】  今の点につきましては,両方の観点があると思っております。

具体的には資料の中にもございますように,今回の医学部の新設に関わりまして東北の各自治体等から要望等がございました。
その中でこういった医療のニーズがあるといったようなことが示されているところもございますし,当然,それぞれの大学の申請,構想の中にも,どういったニーズに対応すべきかが記されてきているところでございます。

当然,そういったところは参考にしていくべきかと思いますけれども,一方で,東北地方が置かれている客観的な医療状況というようなところも踏まえていく必要があると思っております。
今日,その一部のデータ等をお示しさせていただいたところでございます。そういったところを総合的に御勘案いただきまして,御判断を頂きたいと思っております。