南東北グループ 医学部新設を国に申請

2014.06.02

南東北グループ 医学部新設を国に申請
(福島県)


県内での新たな医学部の設置に向けた動き。

郡山市で総合南東北病院を経営する南東北グループが、きょう、医学部の新設を国に申請した。

きょう南東北グループの渡邉一夫理事長らが文部科学省を訪れ、新たな医学部の設置を申請した。

南東北グループによると、認可されれば郡山市の総合南東北病院の近くの敷地に新たな大学を建設する計画で、およそ100人の定員で募集し、再来年4月の開学を目指したいとしている。


*南東北グループ・渡邉一夫理事長インタビュー
「強調したいのは福島県は唯一、原子力事故による被災県であることは強調したつもりです」

医学部の新設をめぐっては、文部科学省の復興支援の一環で、東北に限り1校のみの新設を認めるとしている。
きょうがその申請の締め切り日だったが、他に、宮城県の私立の東北薬科大学が申請を出している。

さらに、宮城県自身も医師不足の解消のため、急遽、栗原市での県立の医学部設置の方針を決め、きょう国に申請した。

*宮城県知事のコメント
「宮城県がやることがこの目的に最も合致したことになると決意」
医学部の新設に3者が手を挙げ、今後の設置争いの行方が注目される。
今後の具体的なスケジュールはまだ未定で、来月以降、書類審査や有識者による会議などで絞り込んでいく予定。
[ 5/30 21:17 福島中央テレビ]