再生可能エネルギーの大量導入の早期実現を目指して

2014.05.13

再生可能エネルギーの大量導入の早期実現を目指して


 独立行政法人産業技術総合研究所(産総研)福島再生可能エネルギー研究所は、平成26年4月に福島県郡山市において開所しました。
  
福島再生可能エネルギー研究所は、「世界に開かれた再生可能エネルギーの研究開発の推進」と「新しい産業の集積を通した復興への貢献」を大きな使命とし、国内外から集う様々な人々と共に、再生可能エネルギーに関する新技術を生み出し発信する拠点を目指しています。

 
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再生可能エネルギー研究センター(所長あいさつ)





福島再生可能エネルギー研究所の設立にあたって
 


独立行政法人産業技術総合研究所(産総研)は、政府の「東日本大震災からの復興の基本方針」(2011年7月)等を受けて、 「再生可能エネルギーさきがけの地、福島」に、「福島再生可能エネルギー研究所」を設立しました。

 東日本大震災からの復興はまだ道半ばです。産総研がオープ ン・イノベーションのまさにハブとなり、大震災からの復興と我が国の産業競争力強化に貢献していきたいと思います。

特に福島再生可能エネルギー研究所では、「世界に開かれた再生可能エネルギーの研究開発の推進」と、「新しい産業の集積を通した復興への貢献」を大きな使命とし、国内外から集う様々な人々と共に新技術を生み出し発信する拠点を目指しています。

 私たちの目標は、 太陽、風力、地熱、水力、バイオマス等の再生可能エネルギーは、我が国の貴重な国産エネルギー源であり、エネルギー供給の多様化や安定化、地球温暖化防止等を目的に、早期の大量導入が期待されています。世界的にも、化石燃料の有限性、地球温暖化防止を背景に、再生可能エネルギーの導入が急速に進展しています。

再生可能エネルギーの大量普及のためには、時間的に大きく変動する、コストが高い、場所ごとに適切な技術の選択が必要、等の課題を解決する必要があります。

このため、本研究所では、以下の基本目標を掲げています。

 1.水素や蓄電池等のエネルギー貯蔵とパワーエレクトロニクスを駆使した統合システム技術を開発し、時間的に変動する大量の再生可能エネルギーを活用する技術モデルを実証します。

 2.軽量安価な太陽光発電モジュール等の革新的技術の研究開発を行い、大幅なコストダウンを実現します。

 3.健全な技術普及と社会による受入れを支えるため、地熱、地中熱等の再生可能エネルギーデータベースを構築し提供します。

これらを、企業や大学、海外研究機関等の人々と共同で行い、素早い事業化と普及に繋げると共に、長期的な人材育成にも貢献していきたいと考えています。




独立行政法人 産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所

〒963-0298 福島県郡山市待池台2-2-9
 TEL:024-963-1805 FAX:024-963-0824 e-mail:frea-info-ml@aist.go.jp

お問い合わせ

http://www.fukushima.aist.go.jp/ja/01_greeting/01_greeting.html