NIH法案成立目指す 菅官房長官

2014.01.22

NIH法案成立目指す 菅官房長官
2014年1月22日朝日新聞
 
菅義偉官房長官は21日、医療分野の研究開発の司令塔となる「日本版NIH」をつくる法案について、「しっかり審議して成立させたい」と述べ、24日に召集される通常国会での成立をめざす考えを示した。東京都内で記者団に語った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

成長戦略33法案提出へ 日本版NIHなど、政府が実行計画 2014/1/20 日本経済新聞

政府は20日に開いた産業競争力会議で、昨年6月に決めた成長戦略の具体的な取り組みや責任を持つ閣僚を記した実行計画をまとめた。

21日に閣議決定し、24日召集の通常国会で米国にならった医療研究の司令塔「日本版NIH」をつくる日本医療研究開発機構法案など計33本の法案の成立を目指す。

 医療研究の担当は文部科学省、厚生労働省、経済産業省に分かれていたが、新組織が束ねて効率的に研究を進める。
外国人医師の在留期間を延長する医療法改正案も出す。

 雇用分野では企業が同じ仕事をずっと派遣労働者に任せられるようにする労働者派遣法改正案のほか、収入の多い専門家を対象に有期雇用の期間の上限を5年から10年に延ばす有期雇用労働者特措法案の成立を目指す。

教育分野では学長主導で大学改革を進めやすくする学校教育法改正案を出す方針だ。

.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  
特集 深層NEWS

 内閣官房健康・医療戦略室の宮田俊男戦略推進補佐官は21日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、医療分野の研究開発の司令塔として米国立衛生研究所を参考に、政府が設置する「日本版NIH」について、「世界的な期待があり、米英の研究責任者からも協力したいとの声が出ている」と話した。
  
また、「日本版NIH」のトップには「医学の基礎と臨床研究の両方に精通し、医療技術などを国際的に展開することについてもよく理解している人が選定されるだろう」と語り、民間人を起用する方向性を示した。

(2014年1月21日23時46分  読売新聞)