保険指定取り消しへ

2013.12.21

◆保険指定取り消しへ(2013年12月20日  読売新聞)

 丸亀市津森町の総合病院「麻田総合病院」(300床)が看護師数を水増しするなどし、2008年4月~11年10月に診療報酬を不正受給したと、厚生労働省四国厚生支局に指摘されたことがわかった。

同支局は20日にも、運営する社会医療法人財団「エム・アイ・ユー」(丸亀市)に保険医療機関の指定取り消し処分を下す方針。

期間は来年4月から5年間。不正受給額は2億円余りに上るとみられるという。

 病院側によると、入院患者数に対する看護師数が基準を満たしているとして診療報酬を請求していたが、実際には、病棟の看護師が外来対応に回るなどし、基準を満たしていない場合があったという。

 病院事務部長は取材に対し「必要な看護師の数は確保していたが、配置などにミスがあり、結果的に水増ししたと指摘されても仕方ない状態になっていた。

(指摘を受けた)不正受給額は、直接は聞いていない」と話した。

 指摘を受けたのは11年秋で、同11月以降は配置を見直し、基準を満たしているという。

 現在、入院患者は約240人。事務部長は「患者や職員に影響が出ないよう、来年3月までに、他の医療機関に経営譲渡するなどの方策を検討し、保険医療が継続できるようにしたい」としている。

 同病院は1957年開設。15の診療科があり、県の救急病院に指定されている。





///////////////////////////////////////////////////////

        お詫びとお知らせ 2013・12・19
 

 当院を受診される患者さまへ

 平素は麻田総合病院をご利用頂きありがとうございます。
  この度、当院を運営しております社会医療法人財団エム・アイ・ユー麻田総合病院は、四国厚生支局のご指摘により、誤った診療報酬の請求を行っていたことが判明し、同事実に対して平成26年4月1日付で保険医療機関指定取り消しの行政処分を受けることとなりました。
  
今回の処分につきましては、多くの関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
  今回問題となりました内容は、平成20年4月から平成23年10月までの間における当院の入院基本料に関する請求についてです。
  
看護師の配置について、病院としては必要な看護師数を雇用しておりましたが、勤務状況の管理等事務管理面での不備があり、適正な配置が出来ておりませんでした。
  
ご指摘を受けてすぐに、平成23年11月以降適正な配置を行い、毎月自主的に行政庁へ報告を行うとともに、院内の管理体制の見直しを実施し、再びこのような間違いが発生しないよう、内部監査制度の充実も図ってまいりましたが、このような結果となってしまい、大変申し訳なく思っております。
  
また、平成26年3月までは麻田総合病院として従来どおりの診療を継続させていただきます。
  また、平成26年4月1日以降も何らかの形で保険診療による医療の提供を継続し、患者の皆様や従業員はじめ関係者のみなさまにご迷惑がかからないよう行政当局等とも調整を進めておりますので、ご了承ください。
  
今後の詳細につきましては、随時お知らせをさせていただきますが、取り急ぎご報告をさせていただきます。
  改めて、お詫びを申し上げるとともに、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。
  ご質問等につきましては、下記の者に御照会ください。

                         社会医療法人財団エム・アイ・ユー 麻田総合病院