豊橋市民病院施設、開業医にも開放へ 16日から /愛知県

2013.12.12

豊橋市民病院施設、開業医にも開放へ 16日から /愛知県
2013.12.11 朝日新聞



 豊橋市民病院は、病院のベッドや医療機器を地元の開業医らに開放する「地域連携登録医制度」を16日から始める。

登録医師と市民病院の医師が共同で患者を診療、市民病院を退院した後は再び、登録医師のもとで治療を続けられるなど一貫した診療態勢を整える。

 同制度は、地元の開業医や医療機関と市民病院が緊密に連携する一方、相互の役割分担を明確にして患者の要望に応えるのが目的。

同市民病院には6日現在、豊橋、豊川、蒲郡、田原の4市の医師と歯科医師の計65人が登録医として申請した。

市民病院は登録医にベッド5床を開放し、コンピューター断層撮影(CT)や磁気共鳴断層撮影(MRI)装置などの高度医療機器を使った検査の依頼に応じる。

 市民病院は、地域の診療所や病院と連携する「地域医療支援病院」の指定を目指している。

登録医制度を通じて、患者の「紹介率」や「逆紹介率」など指定に必要な条件を満たし、来年度にも県へ指定を申請するとしている。