福島病院と公立岩瀬病院統合・再編断念。産婦人・小児科の不足に懸念

2013.06.20

福島病院と公立岩瀬病院統合・再編断念。産婦人・小児科の不足に懸念
ブログマメタイムス 2012-10-31

須賀川、 岩瀬及び石川地方地域医療懇談会は31日午前10時から、 市保健センターで開かれた。
委員約20人が出席、 はじめに会長の橋本克也須賀川市長が 「須賀川、 岩瀬及び石川地方地域医療懇談会を設置して国立病院機構福島病院と公立岩瀬病院の統合・再編問題について協議を重ねてきたが、 残念ながら合意に至らなかった。

県立医大からの医師派遣は引き上げになる模様で、 産婦人科医、 小児科医の引き上げは地域医療にとって厳しいものになる。

医師の招へいについてきたんのない意見をお願いします」 とあいさつした。


引き続き、 両院の統合・再編問題の取り組みと検討結果について説明があった。
両院の統合、 再編問題については県立医科大学から平成22年に統合提起を受け協議を重ねてきたもので、 地域で子どもを安心して産み育てる医療体制を維持するため統合を最善の方策と位置づけ当事者間の調整を主導し、 様々な取り組みを行ってきた。


7月には県立医大から検討期間の延長を行わず、 9月中に結論をまとめる。
統合に至らなかった場合は気限を明示して医師を引き上げる、 医療派遣の存続はないと回答を受けた。

8月には国立病院機構本部に対し統合への理解と協力を求めたが、 9月に震災の影響により、 県立医科大学において産科医等の十分な確保が困難となり、 県内の周産期医療の再構築が必要で、 このため統合如何によらず、 安定的継続的な医療派遣が困難で統合の前提が崩れたことから、 話しを進めることはできないと機構本部からの回答が寄せられた。

10月1日に県立医科大学を訪れ、 三者による協議を行ったが、 整わず断念したもの。

平成26年度末までは現在の医師は確保できることから、 今後の対応について、 須賀川市地域医療研究会などを中心に医師の確保や地域医療について協議していく方針。


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「須賀川・岩瀬・石川の地域医療を守る会」(小林一夫会長)は、市体育館内の災害対策本部を訪れ、橋本克
也市長に公立岩瀬病院http://www.iwase-hp.jp/about/history.htmlと福島病院http://fukushima-hosp.com/syoukai/gaiyou.htmlの統合と公立岩瀬病院の第二期工事の早期着工を要望する署名簿約一万六千人分を手渡した。

八月上旬から九月末までの約二カ月間にわたり、

「医療確保のため公立岩瀬病院と福島病院の統合」と

「公立岩瀬病院の第二期工事を速やかに行う」の二点を求める署名活動を展開し、一万六千三十三人分の署名を集めた。

訪れたのは小林会長ら構成団体代表で、小林会長は「約二カ月間で約一万六千もの署名が集まりました。これをもとに医療行政を進めてほしい」と話し、集まった署名簿を橋本市長に手渡した。

橋本市長は「この二つのテーマは市単独で出来ないが、多くの市民が地域医療について関心が高いことを知り市としても考えなければいけない。

統合問題は福島医大が両病院に派遣している医師を医大に集約するために両病院の医師が不足するので行政としてしっかりと取り組みたい。

震災で本館が震災したことから国の査定後改築となるが、ニ期工事は合併特例債を使い対応したい。

構成町村に理解を求めていきたい」と述べた。
なお、同団体は今後も二つのテーマをもとに構成団体と連携を取りながら活動を展開していく



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 行政刷新会議(2010・4・23)

評価員(長隆)・・・ 病床利用率は90%を目指す必要がある。
例えば福島病院では病床利用率が良くなっているが、実際には重心を除けば良くない。
これは医師不足が原因。
350床の病院に医師が15名しかおらず、事実上、小児科と産婦人科しかできない。
福島病院の近くに立派な公立病院ができるというのに、統合の話がすすんでいない・・・
http://izai2.net/syusi.html