銚子市監査委員

2013.06.14

銚子市監査委員

銚子市監査委員告示第1号
平成2 4 年1 0 月3 日
銚子市監査委員 宮 内 孝 純
同 宮 内 昭 三


銚子市職員措置請求について(公表)
地方自治法第242条第1項の規定に基づく措置請について、同条第4項の規定に基づき監査したので、その結果を別紙のとおり公表する。


   銚子市職員措置請求書

1 請求の要旨
銚子市長は、銚子市立病院(以下「病院」という。)再開を目標に関係方面への働きかけをした結果、平成22年4月16日、医療法人財団銚子市立病院再生機構(以下「機構」という。)を指定管理者に決定し、同年4月30日、銚子市と機構は病院運営の管理運営に関する基本協定書を締結した。

これに基づき同年5月1日病院は「公設民営」方式で再開された。

病院が再開されたものの、財源は銚子市の一般会計から負担し、これは公金の支出である。
民間である「機構」に公金を支出することは違法もしくは不当な行為である。

平成23年度、市の一般会計から機構に対し約16億円が繰り出されている。
これは、住民監査請求の対象である「公金の支出」「財産の管理を怠る事実」に該当する。

平成24年度、銚子市長は、機構に対し4億円の貸し付けを行い赤字経営の続く病院に公金を支出する行為は違法であり、結果として不良債権を発生させることとなり、銚子市の財産を滅失させることになる。

以上の事から、銚子市は財政上多額の損害を被り、同市の財政が圧迫される事態に陥っている。
具体的には、国民健康保険料の住民負担が周辺市町村に比較し高負担となったり、住民税の負担が高くなったりしている。
従って、銚子市長は機構に対し、平成23年度、機構が役員に対し法外な報酬(給与を含む。)を支払ったことの返還を求めること。
病院の財源確保を銚子市からの繰り出しではなく、別の方法で検討するよう強く指導監督することの措置を請求する。


http://www.city.choshi.chiba.jp/sisei/kansa/files/kansaseikyu2410.pdf