「ブルガリアのソフィア徳田病院で、同院と英国ケンブリッジ大学病院間の覚書が交わされました 」

2013.04.14

「ブルガリアのソフィア徳田病院で、同院と英国ケンブリッジ大学病院間の覚書が交わされました 」


11月8日、英国ケンブリッジ大学病院NHS(ナショナル・ヘルス・サービス)で、大学構内に同大学と協働して最新医療を実現する宿泊施設つき民間病院建設の入札説明会があり、徳洲会も招かれて参加しました。


この説明会には世界中から67社120名が参加。世界最大の病院グループHCAやインターヘルスケアなどの病院経営企業も入っていました。
さまざまな基準があったのでしょうが、徳洲会の「生命だけは平等だ」の理念、「利益は持ち帰らず、地域に再投資する」という基本方針、ソフィア徳田病院の運営、アフリカ諸国の透析センター設立への支援などが評価されての招聘となりました。
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11月12日、ブルガリアのソフィア徳田病院で、同院と英国ケンブリッジ大学病院間の覚書が交わされました。
徳田理事長を議長として、両者で国際諮問委員会を設置し、医療スタッフの研修教育、病院運営管理や国際マーケティングの推進、東欧および途上国でのプロジェクトを実践するというものです。
 
徳田理事長は500床をブルガリア国内の患者さんのために、500床を国外の患者さんのために使うという基本方針を打ち出しています。
同院の国外からのメディカル・ツーリズムは急増。欧米、ロシア、中東から質の高い最先端の医療を求めて患者さんが来院し、収入が同院の保険収入に比肩するほどです。
 新規のプロジェクトも次々とスタートしています。
 多発性硬化症の慢性脳脊髄静脈不全(CCSVI)の治療を求めて、世界中から患者さんが来院するだけでなく、その治療が新たに多発性硬化症以外の神経変性疾患にも効果が認められるとの学会での報告がされ始めました。
 
12月にはブルガリア保健省の許可の下、幹細胞治療に入ります。来年1月にはアメリカから指導医の派遣を仰ぎ、自閉症治療のデモンストレーションが行われます。
5月にはオーストリアの国立ウィーン大学との提携で体外受精センター開設が予定されています。
 
病棟の改装も行い、四ツ星ホテル並みの居住空間を完成させ、医師、看護師、事務局の訓練および育成とツアー患者さんの受け入れに当てられます。
 日本の徳洲会からは、バチスタ手術をはじめ修復腎移植、経橈骨動脈的冠動脈インターベンションの導入が図られます。
 国際諮問委員会は、こうした諸策をより速やかに推進し、同院は東欧、バルカン、中近東地域における医療スタッフの教育訓練や、先端医療を実施するセンター・オブ・エクセレンス(世界拠点)を目指します。


 

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“優れた医療グループ”から“偉大な医療グループ”へと飛躍 ケンブリッジとの提携を世界に200病院をつくる足がかりに

(2010年11月取材)

ケンブリッジ大学と共同で最新の医療を実現していく


 11月8日、英国ケンブリッジ大学病院NHS(ナショナル・ヘルス・サービス)で、大学構内に同大学と協働して最新医療を実現する宿泊施設つき民間病院建設の入札説明会があり、徳洲会も招かれて参加しました。この説明会には世界中から67社120名が参加。世界最大の病院グループHCAやインターヘルスケアなどの病院経営企業も入っていました。さまざまな基準があったのでしょうが、徳洲会の「生命だけは平等だ」の理念、「利益は持ち帰らず、地域に再投資する」という基本方針、ソフィア徳田病院の運営、アフリカ諸国の透析センター設立への支援などが評価されての招聘となりました。
 11月12日、ブルガリアのソフィア徳田病院で、同院と英国ケンブリッジ大学病院間の覚書が交わされました。徳田理事長を議長として、両者で国際諮問委員会を設置し、医療スタッフの研修教育、病院運営管理や国際マーケティングの推進、東欧および途上国でのプロジェクトを実践するというものです。
 徳田理事長は500床をブルガリア国内の患者さんのために、500床を国外の患者さんのために使うという基本方針を打ち出しています。同院の国外からのメディカル・ツーリズムは急増。欧米、ロシア、中東から質の高い最先端の医療を求めて患者さんが来院し、収入が同院の保険収入に比肩するほどです。
 新規のプロジェクトも次々とスタートしています。
 多発性硬化症の慢性脳脊髄静脈不全(CCSVI)の治療を求めて、世界中から患者さんが来院するだけでなく、その治療が新たに多発性硬化症以外の神経変性疾患にも効果が認められるとの学会での報告がされ始めました。
 12月にはブルガリア保健省の許可の下、幹細胞治療に入ります。来年1月にはアメリカから指導医の派遣を仰ぎ、自閉症治療のデモンストレーションが行われます。5月にはオーストリアの国立ウィーン大学との提携で体外受精センター開設が予定されています。
 病棟の改装も行い、四ツ星ホテル並みの居住空間を完成させ、医師、看護師、事務局の訓練および育成とツアー患者さんの受け入れに当てられます。
 日本の徳洲会からは、バチスタ手術をはじめ修復腎移植、経橈骨動脈的冠動脈インターベンションの導入が図られます。
 国際諮問委員会は、こうした諸策をより速やかに推進し、同院は東欧、バルカン、中近東地域における医療スタッフの教育訓練や、先端医療を実施するセンター・オブ・エクセレンス(世界拠点)を目指します。