米国環境保護庁(EPA)による銅及び銅合金の殺菌性表示認可について

2013.04.09

 

米国環境保護庁(EPA)による銅及び銅合金の殺菌性表示認可について

米国環境保護庁(EPA)はこのほど、銅及び銅合金が公衆衛生において殺菌力があるという表示をしてもよいという認可を米国の銅開発協会(CDA)に対して行いました。

EPAが公衆衛生に効果があると認めた固体は、この銅及び銅合金が初めてのケースです。
銅や銅合金の表面では、院内感染の原因となるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)等を含む病原菌が2時間以内で99.9%殺菌されることが証明されたものです・・・

環境表面の清掃や消毒をしなくて済むというものではないが、 その措置を補完するものとして考えられる。

銅および銅合金の表面は、それだけで相互汚染を
完全に防ぎきるものではないが、病原体汚染のリスクを低くすることが証明された」

アメリカ疾病予防管理センター(Centers for Disease Control and Prevention -CDC)から一般に発表されている資料では、全米の病院では毎年院内感染に罹る患者数は二百万人を超え、これによる死亡者数も一年間で10 万人近くにもなるとされている。

現在までにCDC が提唱している感染コントロールのための措置、たとえば手洗いの励行、消毒作業の徹底に加えて、銅および銅合金を環境表面―ドアや家具などの一部、ベッドの手すり、点滴の支柱台、ディスペンサー、蛇口、シンク、パソコンなどの作業台―などに、積極的に使うことで、病室で感染症に罹患するリスクを軽減できることが期待される

http://www.copper-brass.gr.jp/news/news/0804_01_news.pdf