渋川医療センター:16年4月開院予定 建設地鎮祭 /群馬

2014.03.25

渋川医療センター:16年4月開院予定 建設地鎮祭 /群馬
2014.03.23 毎日新聞



 独立行政法人国立病院機構西群馬病院(渋川市金井)と市立渋川総合病院(同市渋川)の再編統合事業として新たに建設される同機構「渋川医療センター」の着工を前に、工事の安全を祈る地鎮祭が22日、同市白井の建設予定地で開かれた。

工期は2016年1月まで。開院は同年4月を予定しており、北毛地域の新たな基幹病院としての役割が期待されている。

 新病院は、がん治療などを専門とする西群馬病院の診療機能に、渋川総合病院の持つ救急、災害、感染症医療の機能を統合し、地域医療の充実を図る。

新病院の建物は、地下1階地上7階建ての延べ床面積が約3万3000平方メートル。病床数は一般=300床▽結核=46床▽感染症=4床▽重症心身障害者=100床――の計450床で、診療科は内科や外科、小児科、放射線治療科など20科が入る。総事業費は約160億円で国立病院機構と市、国が負担をする。

 22日の地鎮祭には、自治体や病院関係者ら約90人が出席。その後の直会(なおらい)で同市の阿久津貞司市長は「新病院が完成すれば吾妻、利根・沼田地域までをカバーする北毛の拠点になる。将来的には、渋川が医療の町として発展していってほしい」とあいさつした。【角田直哉】