医療機関の国際認証「JCI」 相澤病院 甲信越で初取得=長野

2013.02.27

 

医療機関の国際認証「JCI」 相澤病院 甲信越で初取得=長野
2013.02.26読売新聞 


 松本市の相澤病院(相澤孝夫院長)は25日、医療機関の国際的信用度の指標の一つとなる、国際的医療機能評価機関(JCI)の認証を取得したと発表した。
甲信越地方の病院としては初めてで全国でも6例目。

 JCIは、世界各国の医療機関の技術や安全性を審査する組織。外国人の患者や海外の保険会社が病院を選ぶ際の目安になる。

 相澤病院は、2010年6月に国際交流室を設置して認証取得を目指した。
問診票記入時のプライバシーを配慮して個別の患者ブースを設けるなど、JCIの基準に沿って院内整備を進め、今月16日認められた。

 JCIの認証期間は3年間で、3年後の再審査に合格すれば更新される。
相澤院長は「認証だけで満足せず、医療サービスの向上にさらに努め、国内外の患者に安心される病院にしていきたい」と話している。

 相澤病院は社会医療法人財団慈泉会が運営する総合病院。2001年、開業医からの紹介患者に高度医療を提供する「地域医療支援病院」に県内で初めて承認され、地域がん診療連携拠点病院にもなっている。病床は502。昨年4月時点のスタッフは1685人。


 写真=JCIの基準に合わせて作られた患者個別の問診表記入ブース(25日、相澤病院で)