魚沼基幹病院:医療教育施設を併設 県、新潟大など協定 /新潟

2013.02.25

魚沼基幹病院:医療教育施設を併設 県、新潟大など協定 /新潟
2013.02.24 毎日新聞) 


 県と新潟大、県地域医療推進機構は22日、15年6月に南魚沼市に開院する公設民営の「新潟県地域医療推進機構魚沼基幹病院」に、「新潟大学医歯学総合病院魚沼地域医療教育センター」を併設する協定を結んだ。県内でも特に医師不足が深刻な魚沼地域で、研修や診察の魅力を高め、県内外から若手医師を呼び込む狙い。

 同センターは、研修医の教育・研究施設で、新潟大の組織として設ける。設備などは同病院が新潟大に無償貸与する。同センターの指導医は全国公募する。

 同病院は21科を備える地域の拠点医療を担う。指導医約30人を含め、医師、研修医70~90人体制で診察にあたる。研修医は、初期的なものから高度な症例まで、幅広い研修ができるのが特徴だ。

 泉田裕彦知事は「医師にとって憧れの病院になるのを期待している」と話した。魚沼地域の人口10万人当たりの医師数は122・5人(10年12月現在)で、全国平均の同230・4人(同)を大幅に下回っている。【宮地佳那子】