社会医療法人千代田病院における院内感染対策指針

2013.02.24

社会医療法人千代田病院における院内感染対策指針

1.院内感染対策に関する基本的な考え方 

社会医療法人泉和会 千代田病院(以降、当院)は、院内感染を防止し、安全な医療の提供および医療の質向上に寄与し、感染症発生の際にはその原因の速やかな特定、制圧、終息を図る。このために、院内感染対策マニュアルを作成し、職員一人一人のマニュアル遵守を徹底し、院内感染防止を推進する。

2.院内感染対策のための委員会その他の組織に関する基本的事項 

当院における院内感染対策に関する意志決定機関として、呼吸器内科医を委員長とする院内感染対策委員会(感染委員会)を設置し、毎月1回の定例会議を開催し感染に関する事項を検討する。
 院内感染に関する実践的な活動を担う組織として感染対策チーム(ICT)を設置し、感染に関する一般的な事項を執行させる。
ICTは感染委員会の方針に基づいて行動し、具体的な事項に関してはICT委員会の議を得て執行する。

3.院内感染対策のための職員に対する研修に関する基本方針 

職員の感染対策に対する意識向上を図るために、感染対策に関する研修会を年2回以上行う。
また、院外の院内感染対策を目的とした研修会、講演会、協議会等への出席を促す。
 研修会、講習会等に出席できない職員に対しては、WEB等を通じて伝達報告する。

4.感染症の発生状況の報告に関する基本方針 当院におけるMRSAをはじめとする耐性菌の検出状況や、重大な感染症発生状況は、感染対策委員会およびICTに報告する。
また、電子カルテの掲示板を通じて、全職員に情報が共有できるように努める。


5.院内感染症発生時の対応に関する基本方針 

集団院内感染(アウトブレーク)が発生した場合、報告を受けた各部署の責任者はICTに報告する。
必要に応じて、臨時のICT委員会もしくは感染委員会を開催し、関連部署と協力して速やかに感染拡大防止に努める。
 必要に応じて患者さんや家族への事実説明を行うとともに、届出義務のある感染症が発生した場合には、感染症法に準じて保健所等の行政機関へ報告を行う。

6.患者等に対する当該指針の閲覧に関する基本方針 
この指針は、患者さん等に当院の感染対策に対する考え方に理解と協力を得るため、当院のホームページに掲載し、公開する。


7.院内感染対策推進のために必要なその他の基本方針 

各職員が知っておくべき院内感染対策の具体的な実施法に関しては別にマニュアルを作成する。
 感染対策の推進のために必要に応じて見直しを行い、改善策を図る。
 感染委員会において作成されたマニュアルは、各部署に配布するか若しくは電子掲示板を通じて、職員に周知を徹底する。
 

全職員はマニュアルを閲覧し、マニュアルに基づいて感染対策を実施する。(附則) この指針は平成19年12月1日から施行する。